IPA/ISECおよびJPCERT/CCは11月2日、NJStar Software Companyが提供する中国、日本、韓国の言語のイネーブラである「NJStar Communicator」にバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
米国議会の委員会が11月公開予定のレポートによれば、2007年と2008年の4回に渡って、ハッカーが米国政府の衛星を妨害したという。
1位 衆議院にサイバー攻撃か、ウイルス感染のPCが中国のサーバに強制接続(衆議院)
http://scan.netsecurity.ne.jp/archives/52025275.html
10月25日、衆議院の公務用PCやサーバがサイバー攻撃を受けたと複数のメディアが発表している。サイバー攻撃は7月以降に発生しており、これによってPCがウイルスに感染、議員など同院のネットワークを利用しているユーザのIDとパスワードが流出した可能性があるとしている
「COG情報セキュリティフォーラム」閉会後の9月23日早朝、中国紅客聯盟の創始者Lion(林勇)が同聯盟の10年ぶりの再編を、公式Webサイトおよび自身の微博(中国版Twitter)で宣言したのは 本連載で報じた通り だ。「再編」とされているものの、事実上の復活と考えていい
Webアプリケーションのセキュリティに関する世界最大の非営利組織「OWASP(OpenWeb Application Security Project)」が、来る2011年11月8日から11日にかけて中国・北京にて「OWASP Global AppSec Asia 2011(OWASP 2011 亜洲峰会)」を開催する。
中国のCNCERT(国家コンピューターネットワーク緊急技術処理協調センター)が9月16日に発表した「ネットワークセキュリティ情報と動態週報-2011年第37期」によれば、CNCERTによる独自モニターおよび外部からの報告により、中国国外で登録されたドメイン名
中国ハッカーが自ら制定したルールである「 COG黒客自律規約 」などを公開した「 COG情報セキュリティフォーラム 」が閉会した9月23日早朝、中国紅客聯盟の創始者Lion(林勇)が同聯盟の10年ぶりの再編を、公式Webサイトおよび自身の微博(中国版Twitter)で宣言した
9月22日、著名中国ハッカーらによる「 2011 COG情報セキュリティフォーラム 」が、中国の上海浦東幹部学院で開催された。このフォーラムでは、中国ハッカーらが自らを律する目的で作成した「COG黒客自律規約」が公開された。
検索頻度の高い語句と、その検索結果に該当する記事を紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は9月21日、東京SOCにおいて中国からの攻撃が増加していることを確認したと発表した。これは、9月18日に日本のWebサイトに対して攻撃を行うように中国のインターネットコミュニティ上で呼びかけが行われ、国内のWebサイトで局所
警察庁は9月19日、「満州事変80周年を契機としたとみられるサイバー攻撃」について概要と対応を発表した。この攻撃は、中国大手チャットサイト「YY チャット」などにおいて9月12日から18日にかけ、満州事変80周年である9月18日に日本の複数の政府機関等に対するサイバー
満州事変勃発の引き金である柳条湖事件が発生した9月18日(中国では「918纪念日」と呼ばれる)の前日、中国ハッカー組織のひとつ「黒闊站長巴(※巴は口へんに巴)」(Admin8.us)がリーダー的役割を担う「918大規模日本Webサイト攻撃活動」(九一八大规
●中国による過去最大級のサイバー攻撃か?
ITセキュリティベンダの大手であるマカフィーが、ブログとホワイトペーパーで、諜報機関が過去5年間にわたり72以上の政府や世界的企業、非営利組織をターゲットにしたサイバー攻撃を行っていたと明らかにした。
8月11日に筆者が寄稿した記事 「「中国はサイバー攻撃の世界最大の被害国」、新華社が報道(Far East Research)」 についてコメントを付しておきたい。
トレンドマイクロ株式会社は8月23日、中国のWebサイトでモバイル端末のスパイサービスが提供されていることを確認したと同社ブログにおいて発表した。このWebサイトではモバイル端末の監視サービスを提供しており、サービスを利用しようとするユーザはサイトでアカウント
中国の国営新華社通信は8月10日、ITセキュリティ部門の高官の言を引用し、中国はサイバー攻撃による世界最大の被害国のひとつとして、国際社会と協調してこれに対処している、と発表した。
1ヶ月ほど前から、中国貴州省在住と思われる、「D.W」または「此人以死」と名乗るハッカーが日本やアメリカ合衆国の重要Webサイトに対し、攻撃の前段階と思われる調査行動を断続的に続けている。
名門校である広東省の中山大学で機械設計と企業マネジメントを専攻し、若干24歳で広東省の「科倫達信息科技有限公司」のCEOに就任。CISSP、CIW、CCNA、MCSE等の資格を有し、リバースエンジニアリングのプロとして月収10万元(約126万円)の報酬を受け取る。この中国の
6月15日に報じた、 中国でトップクラスのハッカーによる「COG情報セキュリティフォーラム(COG信息安全論壇)」の公式Webサイトが公開され、フォーラムのスケジュール等の詳細が発表された。来る9月22日、上海で開催される。
●問題が続くGoogleと中国
Googleと中国をめぐる騒動は継続的に起こっている。2009年12月には、Googleの社内インフラに中国から高度な攻撃が行われた。その結果、中国本土から撤退、香港に移動した。今年になってからも、中東で繰り広げられたFacebookなどを用いた反政府