9・18の中国からの攻撃は昨年より減少、通常トラフィックの約8倍にとどまる(日本IBM) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

9・18の中国からの攻撃は昨年より減少、通常トラフィックの約8倍にとどまる(日本IBM)

脆弱性と脅威 脅威動向

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は9月21日、東京SOCにおいて中国からの攻撃が増加していることを確認したと発表した。これは、9月18日に日本のWebサイトに対して攻撃を行うように中国のインターネットコミュニティ上で呼びかけが行われ、国内のWebサイトで局所的な被害が発生しているもの。確認された攻撃は、主に既知のWebアプリケーション脆弱性を悪用するような攻撃やDoS攻撃で、特に高度な攻撃は確認されていない。しかし、同日には通常の約8倍程度の送信元から攻撃が行われていた。

このようなインターネット上での呼びかけに関連すると考えられる中国からの攻撃検知数の増加は去年の同日にも確認されている。ただし、今年は去年の攻撃よりもさらに規模が小さかった。東京SOCによると攻撃は収束しており、またこのような主義主張のデモンストレーションに関連した攻撃では、高度な攻撃が行われることは少なく、日常的にインターネット上で不特定多数を対象に行われる攻撃と変わらない傾向にある。このため、日頃からセキュリティ対策を実施している環境では特別な対応は不要としている。
(吉澤亨史)

https://www-304.ibm.com/connections/blogs/tokyo-soc/entry/china_attack_20110921?lang=ja
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Struts 2 において REST プラグインでの XML データ処理の不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

  10. 偽の警告文を表示する詐欺サイトが急増、警察庁を装い罰金を要求するケースも(キヤノンITS)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×