IPAおよびJPCERT/CCは、ウェブクリエイトがKENT-WEBブランドで提供する掲示板ソフトウェア「Joyful Note」および「Clip Board」にファイル操作に関連する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
その攻撃は、それ自体が非常に目立ちづらい存在であるため、おそらく「これまで世界で見られてきた中で、最も洗練された攻撃」だと表現されている。それは、ロシアの銀行に注力しており、米国、欧州、日本の銀行にも焦点を当てていた。
IPAおよびJPCERT/CCは、東芝が提供するBluetooth制御ソフトウェア「Bluetooth Stack for Windows by Toshiba」およびシステム管理アプリケーションソフトウェア「TOSHIBA Service Station」に権限昇格の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
この漏えい情報に関して Cisco は、ランサムウェアの犯罪者たちがいくつかのエクスプロイトを捨て、その代わりとして RIG や Angle のようなエクスプロイトキットに頼り、その重労働を行うようになっていると報告した。
また2014年末に話題になった映画「The Interview」によってソニー・ピクチャーズがサイバー攻撃を受けた事件についても質問してみた。米政府は攻撃は北朝鮮によるものだと公式に発表している。しかし、その見方に疑問を呈する専門家も少なくない。
IPAおよびJPCERT/CCは、Adtrustmediaが提供する「PrivDog」にサーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
「ドライバーは新しい技術に依存するようになってきた。しかし残念ながら自動車メーカーは、サイバー攻撃やプライバシーの侵害から我々を守る役割を果たしていない。我々は産業、およびサイバーセキュリティの専門家たちと協働する必要がある」
統合監視ツール Pandora FMS に、認証を回避して任意のファイルをアップロードし、実行することが可能な脆弱性が報告されています。
先日、特集記事でプレイレポをお伝えしたローグライクRPG『Darkest Dungeon』。ストレスを取り入れた独特なゲームプレイが好評を博し、Steamでも売り上げ上位にランクインするほどヒットしている本作ですが、Windowsストア
IPAおよびJPCERT/CCは、Lenovoが提供する「Komodia Redirector」にHTTPSスプーフィングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Lenovoが提供するPCにHTTPSスプーフィングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
これには耳を疑った。WikiLeaksの関係者がリーガルマルウェア開発企業に関与しているということはどういうことだろうか。Gamma International、Hacking TeamはWikiLeaksに情報を公開されているが、意識的に公開させている、ということだろうか。
警察庁は、インターネット上に不用意に公開されている「MongoDB」を探索する目的と考えられるアクセスが増加しているとして、注意喚起を発表した。
アメリカ合衆国では、市場でライバル関係にある企業間でDDoS攻撃が行われています。例えば、オンラインゲームやECなどのオンラインでビジネスを展開する企業は、Webサイトのダウンが、即収益ダウンにつながります。そういうことを意図してDDoS攻撃を仕掛けるのです。
Lenovo は意図的に安全な接続を切断し、あらゆる攻撃者にとっての、あらゆる HTTPS のウェブサイトを偽装する際のプロセスを容易にしていたと研究者は語る。
日立製作所ソフトウェア事業部は、同社のセキュリティ情報サイト「HIRT」においてセキュリティ情報を公開した。
IPAおよびJPCERT/CCは、クレアルが提供するWindows向け電子メールクライアント「AL-Mail32」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
初期に商品化された「第一世代」サンドボックスは、アメリカの国家組織の要請で開発されたもので、そうした組織には検知後の対応を行うプロがいるため、検知だけできればよかった。つまり、一般企業ユーザの使用には課題が多すぎるのです。
「欠けていたことのひとつが、「セキュリティ自動化」ではなかったかと私は思います。標的型攻撃に対応するために、IPS/IDS 、SIEM などを導入して監視を強化すると、検知されるイベントが増えて、結果的に見落としが発生します。」
「エンドポイントセキュリティの重要性が改めて認識されています。一台の感染端末を起点として伝播を広げる、高度な攻撃を止められないからです。変更を検知し、修復を促すトリップワイヤのソリューションの役割にも新しい光が当たっていると思います。」
「マルウェアも他のソフトウェアと同様に、環境が合わないと上手く動作せずにクラッシュします。標的型攻撃などで長期間潜伏している間もクラッシュさせることがあるかもしれません。クラッシュするという観点では、通常の業務アプリもマルウェアも同じなのです。」
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