kkcalの「epg」に、任意の操作を実行されるなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.06.20(水)

kkcalの「epg」に、任意の操作を実行されるなど複数の脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月1日、kkcalが提供する「epg」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.3。草野一彦氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.21 およびそれ以前(CVE-2018-0508、CVE-2018-0509)
・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.19 およびそれ以前(CVE-2018-0510)

これらのシステムには、クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0508)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2018-0509)、バッファオーバーフロー(CVE-2018-0510)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性により、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される(CVE-2018-0508)、当該製品のユーザが細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2018-0509)、遠隔の第三者によって、任意の操作を実行されたり、DoS攻撃を受けたりする(CVE-2018-0510)といった影響を受ける可能性がある。

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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