独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月1日、kkcalが提供する「epg」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.3。草野一彦氏が報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.21 およびそれ以前(CVE-2018-0508、CVE-2018-0509)・epgの検索結果を時間軸で表示(kkcald)0.7.19 およびそれ以前(CVE-2018-0510)これらのシステムには、クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0508)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2018-0509)、バッファオーバーフロー(CVE-2018-0510)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性により、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される(CVE-2018-0508)、当該製品のユーザが細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2018-0509)、遠隔の第三者によって、任意の操作を実行されたり、DoS攻撃を受けたりする(CVE-2018-0510)といった影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
Microsoft Office における数式エディタでのオブジェクト取り扱い不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.1.28 Sun 21:00