「PrivDog」にサーバ証明書の検証不備の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.09.21(金)

「PrivDog」にサーバ証明書の検証不備の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Adtrustmediaが提供する「PrivDog」にサーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月24日、Adtrustmediaが提供する「PrivDog」にサーバ証明書の検証不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは8.5。PrivDogは、Man-in-the-Middle(MITM)プロキシをインストールすると同時に、ルートCA証明書を新規インストールする。

MITMプロキシ機能はNetFilter SDKを使って実装されているが、「PrivDog 3.0.96.0」は、NetFilter SDKのSSLサーバ証明書の検証機能を使用していない。そのため、スプーフィングされた、またはMITMプロキシ経由のHTTPSアクセスであっても、Webブラウザは警告を表示しない。この問題により、偽装されたWebサイトにHTTPS通信を行ったり、HTTPSの通信の内容を傍受される可能性がある。JVNでは対策方法として、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするか、Privdogをアンインストールすることを呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×