香辛料を扱う有名企業、マコーミック社が、Blaster(ブラスター)ワームの被害を受けたが、ワームはネットワークプリンタを通して増殖を続けていると、1月15日、『Computerworld』が伝えた。これは、セキュリティの脅威としてプリンタが浮かび上がったというものだ。
1月2日、『Atlanta Journal-Constitution』が、アトランタのエモリー大学が3万8000人の患者に対して、その個人情報が入ったコンピュータが盗難に遭ったとの通知を行ったと報じた。情報は、付属のエモリー病院、エモリー・クローフォード・ロング病院、グラディー記念病院
MessageLabsが12月14日、2006年の年間セキュリティレポートを報告した。レポートでは、2007年の予測として、「懸念が拡大しているのはランサムウェアだ」との見解を発表している。ランサムウェアとは、他のコンピュータに侵入して、ターゲットが感染すると重要なファイル
12日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が、80万人の学生および教職員に対して、情報漏洩事件があったとして警告を行った。この学生の中には、現在UCLAで学んでいる学生以外にも、以前、通っていた学生も含まれている。過去の学生は1990年代まで遡るという。ま
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