フォーティネットジャパン株式会社は11月8日、2010年10月度の「フォーティネットウイルス対処状況レポート」を発表した。2010年9月21日から10月20日までの同社「FortiGateネットワークセキュリティアプライアンス」と「インテリジェンスシステム」が検知した情報によると
マカフィー株式会社は11月8日、世界で「スケアウェア」と呼ばれる偽のセキュリティソフトが猛威を振るっているとして、感染手口などをブログで紹介している。サイバー犯罪者はスケアウェアを資金源として活用しており、実際に2009年3月から2010年5月までの間に確認された
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は11月4日、2010年10月度の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。また10月、Adobe Readerの脆弱性を解消するための修正プログラムが提供されたが、9月からその脆弱性を悪用する攻
マイクロソフト株式会社は11月5日、2010年11月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は10月10日で3件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のもの2件と「重要」のもの1件。「緊急」の1件はMicrosoft Offic
マカフィー株式会社は11月5日、2010年10月のサイバー脅威の状況を発表した。これによると、ウイルスでは、「Downloader-BLV.gen.a」が3位に、「AdClicker-CR」が4位に新たにランクインした。これらは10月に国内およびアジア諸国で観測されているDrive-by-Download攻撃に
警察庁は11月4日、ジャストシステム社のワープロソフト「一太郎」において、意図しないプログラムを実行される脆弱性が発見されたとして「@police」において注意喚起を発表した。この脆弱性が悪用されると任意のコードが実行され、PCが不正に操作される危険性がある。脆
マイクロソフト株式会社は11月4日、セキュリティ アドバイザリ「Internet Explorerの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2458511)」を公開した。これによると、新たに一般で報告されたすべてのサポートされるバージョンの Internet Explorerに存在する脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月2日、Attachmateが提供する、IBMメインフレーム上でブラウザを使用するユーザとアプリケーションを接続する端末エミュレーショ
株式会社ホビーサーチは10月28日、韓国からの不正アクセスにより、顧客情報(クレジットカード情報)の一部が外部に流出した可能性のあることが判明したと発表した。これは10月6日、同社システム担当が韓国からの不正アクセスの痕跡を発見し、直ちに調査を開始したもの。
トレンドマイクロ株式会社は11月4日、2010年10月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。レポートによると、10月の不正プログラム感染被害の総報告数は1,294件で、9月の1,128件から増加した。10月には、正規サイトの改ざんがきっかけと見られる不正プ
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は11月2日、北海道警生活経済課と千歳署が11月2日、ファイル共有ソフト「Share」を通じて、ビジネスソフトやゲーム、アニメーションを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた東京都世田谷区のアルバイ
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月1日、Vimが提供するテキストエディタ「GVim」にDLL読み込みに関する脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」
株式会社ルーク 19は11月1日、同社会員の個人情報の一部が社外に流出したことが判明したと発表した。これは9月18日、会員より不動産販売会社からの勧誘電話があったという連絡を受け、また同日、他の会員からも同社サイト専用で使用しているハンドルネーム宛の電話があっ
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)および総務省は10月31日、沖縄県名護市で開催されたAPEC電気通信・情報産業大臣会合において、「APECサイバーセキュリティ意識啓発の日」イベントを10月29日に毎年実施し、APEC域内における意識啓発を推進していくことが確認さ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月29日、「国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」の報告書を発表した。本調査は、最新の情報セキュリティ関連の被害実態および対策の実施状況等を把握し、情報セキュリティ対策を推進することを目的としたもの。報告書
株式会社ラックは10月29日、一般のインターネット利用者を主たる標的とした、大手有名サイト閲覧で発生した新たなガンブラー型攻撃によるコンピュータウイルス感染の実態について、その特徴や手口の傾向が判明したとして注意喚起を発表した。今回確認された攻撃はJava R
株式会社セキュアブレインは10月29日、同社が運用する無料Webセキュリティサービス「gredでチェック」で収集した情報を基にしたセキュリティレポートの最新版、「セキュアブレインgredセキュリティレポートVol.15【2010年9月分統計】」を発表した。本レポートは、同社が
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月29日、トランスウエアが提供するWebメール「Active! mail 6」にHTTPヘッダインジェクションの脆弱性が確認されたと「Japan Vul
トレンドマイクロ株式会社は10月29日、「mstmp」や「lib.dll」といったファイル名で拡散する不正プログラムの攻撃について、不正プログラムの解析により新たに判明した事実や、攻撃の目的とその対策方法を発表した。なお、同社サポートセンターへの問い合わせは減少傾向
アドビは10月28日(米国時間)、「Adobe Flash Player」および「Adobe Reader」「Acrobat」のセキュリティアドバイザリ「APSA10-05」を公開した。これによると、Windows、Mac、Linux、Solaris向けの「Adobe Flash Player 10.1.85.3およびそれ以前」、Android向けの「Ado
Integoは10月27日、セキュリティ・メモとしてFacebook、MySpace、Twitterなどのソーシャルネットワークを介して拡散する、Mac版のKoobfaceワームについて解説を発表した。この脅威は、悪質なJavaアプレットを使うマルチプラットフォーム攻撃の一部として機能するKoobfac