情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月4日、2003年2月のコンピュータウイルスの届出状況を発表した。発表によると、コンピュータウイルス届出件数は1,052件。新種ウイルスの発生などによる大きな被害もなく、猛威を振るった「W32/Klez」や「W32/
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月4日、2003年2月の不正アクセスの届出状況を発表した。発表によると、コンピュータ不正アクセス届出件数は36件。うち実害があった届出件数は11件。うち9件が個人ユーザからの届出で、一般家庭で構築したWebサ
ソフォス株式会社は、2月の「月間トップ10ウイルス」と「ウイルス偽情報ワースト10」を発表した。2月の1位は「W32/Klez-H(Klez亜種)」(13.7%)で前月3位から再び上昇。ワームとしては初となる13ヶ月連続トップ10入りを果し、史上最長の感染力を持ったワームとして
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日本ネットワークアソシエイツ株式会社は3月4日、2003年2月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。2月は、後半にW32/Lovgateが発見されたことで注意喚起をしたものの、依然「W32/ Klez.h@MM 」の蔓延が著しく、感染件数296件で1位となった。続く2位は「VBS/ Re
トレンドマイクロ株式会社は3月4日、日本国内における2003年2月度のコンピュータウイルス感染被害レポートを発表した。2月の報告件数は全2,448件と前月(3,449件)と比べて減少した。ランキングは1位が「WORM_KLEZ」で442件、2位「VBS_REDLOF.A」216件、3位「WORM_OPA
マイクロソフトTechNetにおいて、Windows Me の 「ヘルプとサポート」 の問題によりコードが実行される (812709) (MS03-006) 問題を修正するパッチが公開された。マイクロソフトでは直ちにこの修正プログラムをインストールするようアナウンスしている。
株式会社シマンテックは3月3日、2003年2月度における月間「ウイルス被害ランキング」と「不正アクセスランキング」を発表した。ウイルス被害1位は国内・全世界ともに「W32.Klez」。2月は「IRC Trojan」による被害が急増し、国内で5位、全世界で4位になった。同ウイルス
SCAN 編集部は、保有する国内 co.jp ドメイン、ホスト 約20万件の網羅的なデータベースを48,000円で配布する。従来は50万円で販売していたものを一挙に10分の1の価格まで値下げした。このデータベースは、日本国内の企業の約20万件のドメインについて、公開されている
2月28日、楽天株式会社の子会社であるサーチエンジン infossek のメール転送サービスで一部のメールが利用者本人以外の第三者に転送される問題が発生した。 同社は、2月28日 16:56 に問題を発見し、22:57 に対処をシステムの対処を完了した。 利用者に対しては、問
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