日本ネットワークアソシエイツ株式会社は3月4日、2003年2月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。2月は、後半にW32/Lovgateが発見されたことで注意喚起をしたものの、依然「W32/Klez.h@MM」の蔓延が著しく、感染件数296件で1位となった。続く2位は「VBS/Redlof@M」で122件、3位は「X97M/Laroux.a.gen」で96件。また、9位に「W32/Nimda.eml」が挙がっている。Nimdaは、オンラインウイルス対策サービスのVirusScan ASaPデータセンターからのウイルス検知・駆除の報告によると、50,453件で2位。このことから、複数の場所で再度感染が始まっていることが想定されるとしている。http://www.nai.com/japan/prelease/prelease.asp告知 ────────────────────────────────「co.jpドメイン サーバ実態データベース 2002年 下半期」3月末まで値下━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国内企業co.jpドメイン 約20万件のデータベース WEB、POP、SMTPサーバソフト名、バージョン、不正中継状況を網羅したDB500,000円を48,000円に 詳細→ http://shop.vagabond.co.jp/p-cod01.shtml ───────────────────────────────────