つくば市が広報メールなどの配信用に使用しているサーバにウイルスが送付され、約2,000人の登録者にウイルス付きメールが送信されていたことが、11日までに判明した。送信されたウイルスは W32.Brid.A@mm で、実行するとアドレス帳を参照して大量メール送信を行う。市
プロバイダであるiTSCOM 246のドメインである「246.ne.jp」を装った宛先不明のスパムメールが11月5日より大量に返信されていることが分かった。このため、同社のメールサーバーに高負荷がかかり、利用者のメールの配送遅延などが発生している。返信されているスパムメ
株式会社オープンループと人材派遣会社の株式会社トラストワークは11月7日、合併契約書を締結し、新生「オープンループ」として事業展開すると発表した。これに伴い、中小企業市場へアプローチする「トータルセキュリティアウトソーシングサービス」という新事業を展開
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は11月7日、2002年10月のコンピュータ不正アクセスの届出状況を発表した。10月の届出件数は49件と、3ヶ月ぶりに40件を上回った。また、侵入被害の届出が19件と今年最多の件数となっている。侵入被害に遭った19件
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は11月7日、2002年10月のウイルス届出状況を発表した。10月の届出件数は1,510件と9月より300件以上の増加がみられる。届出のあったウイルスは49種類。内訳ではW32/Klezウイルスが702件と、依然としてワースト1を
ソフォス株式会社は、10月に同社に報告があったウイルス数を集計して「月間トップ10ウイルス」を発表した。これによると、10月に最も感染被害が大きかったウイルスは「W32/Bugbear-A」で、これは全体の77.6%にものぼっており、大きな感染拡大があったことを示す結果と
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)、電子商取引推進協議会(ECOM)、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)は、11月15日に「セキュリティマネジメント実践セミナー」を開催する。本セミナーは、情報システムの運営関係者を対象としたもの。セキュリティ対策
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は11月5日、国内における2002年度10月度のコンピュータウイルス届出状況を発表した。同レポートによる今月の1位は前月同様「W32/ Klez@MM 」で151件と、クレズが相変わらず猛威を振るい、また感染範囲も広範囲にわたっているとい
株式会社シマンテックは11月5日、国内および全世界における2002年度10月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。同レポートによる国内の1位は前月同様「W32.Klez」で967件、全世界では2位に後退し31140件の被害が報告されている。2位には「 W32.Bugbear@mm 」、3位
トレンドマイクロ株式会社は11月1日、国内における2002年10月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。同レポートによる10月の1位は前月同様「WORM_KLEZ」で、被害件数は1690件と前月の1750件をわずかに下回った。続く2位の「WORM_BUGBEAR.A」は1067件、3位
>> お茶と謝礼を配るだけ? 住民基本台帳ネットワークシステム調査委員会
総務省の認証基盤において、ルート証明書配付方式に重大な脆弱性が発見された。この問題は、産業技術総合研究所の高木浩光氏らの研究チームがまとめた論文より、明らかになった。
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