2019年に発見されたEXODUSはアンダーグラウンドのハッカーではなく、イタリアのセキュリティベンダーによって開発されたとされる。EXODUSを発見し調査を行った研究者のレポートをもとに、このマルウェアの背景などをまとめたい。
株式会社UL Japanは10月27日、欧州自動車市場を目指す自動車業界向けのサイバーセキュリティサービスの提供を11月1日から開始すると発表した。
100年単位の超長期情報保管にも耐える「データを無意味化して格納するストレージシステム」のプロトタイプの開発に成功したと、株式会社ZenmuTechと株式会社ワイ・デー・ケー、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が10月28日に発表した。
サイバーソリューションズ株式会社は10月28日、損害保険代理店向けに特化したメール&セキュリティサービス「損保Cloud.com」の提供を同日から開始すると発表した。
株式会社理経は10月28日、米国カリフォルニアの802 Secure社と新たに販売代理店契約を結びIoT製品向け次世代セキュリティ製品「AIRSHIELD」の販売開始を発表した。
セキュリティ情報融合基盤「CURE」を機能強化し、自然言語で記述された分析情報を融合、迅速に横断分析することに成功したと国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が10月27日発表した。
JPAAWGとは「運用や開発の現場で体を張る技術者が、その技術とプライドを研鑽する場」とでもなるだろう。山積される課題の迷宮に踏み込み、問題をあざやかに解決するが、そのことをユーザーはつゆほども知らない、知らなくていい、そんな人々の情報交換の場だ。
Amazonから中小出版社に対し大量の返品が行われ、その際に、その後の販売が難しいほど本が粗雑に扱われているという実態が、業界団体のアンケート結果によって明らかになった。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月27日、Macrium Software製Macrium Reflectの権限昇格の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。
SBテクノロジー株式会社は10月27日、日本マイクロソフト株式会社が提供するクラウドネイティブなSIEMソリューション「Azure Sentinel」の導入支援を行う「SIEM構築支援サービス for Azure Sentinel」の提供を11月2日より開始すると発表した。
不動産管理を行う株式会社グッドライフカンパニーは10月22日、同社のメールアカウントに不正アクセスがありスパムメール送信の踏み台となったことが判明したと発表した。10月22日に同社のメールサービスを管理する運営会社から連絡があり発覚した。
株式会社ブクログは10月21日、同社が運営するweb本棚サービス「ブクログ」にて各利用者の本棚ページのソースコード上に利用者本人のメールアドレスが表示された事実を確認したと発表した。10月20日午後4時頃に利用者から指摘があり発覚した。
アジア圏を代表するセキュリティカンファレンスのひとつ「CODE BLUE 2020」がいよいよ明日 10 月 29 日 木曜日から 2 日間にわたって開催される。同イベント事務局の篠田佳奈氏に本年の開催の特徴とみどころを聞いた。
Microsoft Windows OS において、ユーザアカウント制御 (UAC) による制限を回避することが可能となる新たな手法が公開されています。
フィッシング攻撃はサイバー犯罪者による攻撃方法の支配的な地位を第2四半期も保ち続け全攻撃の44%を占める。RSA Security Japan合同会社は2020年第2四半期のフィッシングやオンライン犯罪情報、統計情報をまとめた「RSA Quarterly Fraud Report」を発表した。
マルウェア「Emotet」への感染を目的とした悪意のある電子メールは、日本の営業時間である午前9時頃から活発化し、終業時間頃に沈静化することがIBMの調査で明らかになった。
K&Oエナジーグループ株式会社と大多喜ガス株式会社は10月23日、大多喜ガス及び大多喜ガスの協力企業を装った「なりすましメール」の配信を確認したと発表した。
GMOクリック証券株式会社は10月26日、同社の顧客1名に対し悪意のある第三者からの不正アクセスがあり当該顧客の資産が流出が発生したと発表した。
レストラン・カフェ・ホテル経営を行う東証一部上場企業 株式会社ひらまつは10月20日、同社従業員に貸与したパソコン2台が「Emotet」に感染したことによるメール情報の流出と第三者からの不審メール送信について、調査結果を発表した。
株式会社イエラエセキュリティは10月26日、AWS、Azure、GCPのユーザー企業向けに「3大クラウドセキュリティ一元管理サービス」を提供開始した。
Jamf Japan株式会社は10月22日、米国で実施されたサイバーセキュリティ月間にあわせ企業や組織におけるデバイスの利用状況とエンドポイントセキュリティの今後の課題に関する調査結果を発表した。