スパム対策組織のSpamhausが過去最大のDDoS攻撃を受けているみたい。Spamhausが公開しているスパムを排除するためのブラックリストに、オランダのCyberbunkerというホスティング会社が登録されたことに対する報復なんだってにゃー。
ラックとアカマイは、DDoSサイバー攻撃に対応するセキュリティソリューションの提供で連携し、サービスを開始した。
警察庁は、2012年中のサイバー攻撃情勢について発表した。2012年中も引き続き、日本の政府機関等に対し情報窃取を企図したとみられるサイバー攻撃や、WebサイトにDDoS攻撃などが発生した。
米Arbor Networks社は、「第8版年次ワールドワイド・インフラストラクチャ・セキュリティ・レポート」公開した。APTがサービスプロバイダや企業にとって最大の懸念になったとしている。
Dr.WEBは、Androidを標的とする新たな悪意のあるプログラム「Android.DDoS.1.origin」を確認したとして警告を発表した。
JPRSは、「BIND 9.8.x/9.9.xにおけるDNS64の実装上のバグによるnamedのサービス停止について」を発表した。
アーバーネットワークスは、DDoS攻撃のトレンドと同社の対策ソリューションについて記者発表を行った。
Cyber Europe 2012のシナリオは、技術的に現実的ないくつかの脅威を、全参加国のオンラインサービスに同時展開する、一つの分散型サービス拒否(DDoS)攻撃へと結びつけたものだ。
IIJは、技術レポート「Internet Infrastructure Review(IIR)」のVol.16を発行した。今号では、Anonymousなどによる攻撃活動が継続、多数の国の企業や政府関連サイトに対するDDoS攻撃や情報漏えい事件が発生していることを取り上げている。
「DDoS攻撃者は、標的のアーキテクチャやコードに弱点を見つけ、利用することを得意としている。この脆弱性の報告で、我々は立場を逆転させ、彼ら自身のツールにある重要な弱点を明らかにした」と彼は言う。
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なお、Anonymous Japan が今回最高裁判所公式Webサイトの攻撃に用いたのは「HOIC(High Orbit IonCanon)」と呼ばれるDDoSツールであることが明らかになった。
マクニカネットワークスは、セコムトラストシステムズが提供する「DoS/DDoS攻撃監視サービス」を、ラドウェア社製の振る舞い検知型DoS/DdoS攻撃対策アプライアンス「DefensePro」と合わせて提供する。
「ある会社から仕事の依頼が来た。でっかいビルの大会社だ。内部犯行による情報漏えいか、はたまたDDoSの脅迫でも受けたか。と、思いきや…」
「人間と同じで、我々はウイルス無しで生き延びることはできません。事件が起きるからこそ、防御されていることが確認できるのではないでしょうか?」と彼は語った。
カスペルスキーは、2011年後期のDDoS攻撃について発表した。2011年後期における平均的な攻撃は毎秒110Mbitで、前期と比べて57%増加した。
IIJは、利用者のインターネット回線やサーバなどのネットワーク環境をDDoS攻撃から守る「IIJ DDoS対策サービス」を刷新、「IIJ DDoSプロテクションサービス」として3月より提供を開始する。
ANZもEtradeも、攻撃の性質、もしくは犯人に関し、詳細は明らかにしていない。
安価なプロフェッショナルDDoSサービス(エフセキュアブログ)他
複数のメディア発表によると、富士通株式会社は11月10日、福島県や島根県、山口県、福岡県、鹿児島県をはじめとする約200の自治体が利用している富士通のサーバがDDoS攻撃を受け、サービスに障害が発生したことを明らかにした。
ハッカー達が、ソフトウェアをリリースした。Secure Sockets Layer実装における、十分に裏付けのある欠陥を標的とすることで、単一のコンピュータによりサーバをオフラインにすることが可能だというものだ。