日本マイクロソフトは、2014年1月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り4件で、すべて最大深刻度「重要」となっている。
Adobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開(アドビ)他
アドビは、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアップデート(APSB14-01)を発表した。
Atmail Webmail Server に複数の脆弱性(JVN)他
ウォッチガードは、「2014年のセキュリティ動向予測:今後のサイバー攻撃から保護するために」を発表した。
JPRSは、「BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について」を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Network Time Protocol projectが提供する「NTPD」に実装されているサーバ管理用のmonlist機能に、DDoS攻撃の踏み台として使用される問題が存在すると「JVN」で発表した。なお、本脆弱性を使用した攻撃が報告されている。
RealNetworks RealPlayer にバッファオーバーフローを引き起こしてしまう脆弱性が報告されています。
厚生労働省は1月9日、第52週(2013年12月23日から12月29日まで)のインフルエンザの発生状況を発表した。患者報告数は9,307件、定点当たり報告数は1.90となり、41都道府県で前週よりも増加がみられた。
共通点の多い「TDSS」と 「ZACCESS」、敵か味方か(トレンドマイクロ:ブログ)他
IPAおよびJPCERT/CCは、CGENEが提供するファイル管理アプリ「セキュリティーファイルマネージャー」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、PNG Development Groupが提供するPNG形式の画像を処理するライブラリ「libpng」に、NULLポインタ参照の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
アドビは、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアドバイザリ(APSB14-01)を発表した。これによると同社は1月14日(米国時間)にセキュリティ更新プログラムをリリースする。
日本マイクロソフトは、2014年1月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は1月15日で、4件のパッチ公開を予定している。
徳島大学病院、電子カルテ閲覧用iPadの管理に「Mobile Security」を採用(トレンドマイクロ)他
IPAおよびJPCERT/CCは、Synologyが提供するNAS向けのOS「DiskStation Manager」にアクセス制御不備の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、QNAP Systems, Inc.が提供するNAS向けのOS「QNAP QTS」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
トレンドマイクロは、2013年のスパムメール脅威状況をブログに掲載した。
三菱東京UFJ銀行をかたるフィッシング(2013/12/27)を更新(フィッシング対策協議会)他
IPAおよびJPCERT/CCは、RealNetworks, Inc.が提供する「RealPlayer」に複数のバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
トレンドマイクロ は、脅威予測として「『すべてをつなぐインターネット(IoE)』は攻撃対象となるか」をブログに掲載した。
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