日本マイクロソフト株式会社は1月20日、2014年1月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は1月15日で、4件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「重要」のもののみとなっている。影響を受けるソフトウェアは、Microsoft Windows、Microsoft Office、Microsoft サーバーソフトウェア、Microsoft Dynamics AXとなっている。脆弱性の影響は、リモートコード実行が1件、特権の昇格が2件、サービス拒否が1件となっている。なお、これらの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。