前回まで計3回にわたり、Netscreen-IDP(Intrusion Detection and Prevention)の機能・特徴をご紹介してきました。
前回までにNetscreen-IDP(Intrusion Detection and Prevention)が採用している複数検知メカニズム「Multi-Method Detection」の中の1つ、「ステイトフルシグネチャ」による攻撃パターン検知技法をご紹介してきました(Scan Security Wire Vol.236(2003/07/24))。
今回はこのNetscreen-IDP(Intrusion Detection and Prevention)の特徴の一つである防御機能についてご紹介します。
情報資産の重要性が高まる中で、多くの企業はアンチウイルスソフトやファイアウォール更にはIDSを導入することによりセキュリティを高めようとしています。しかし、コンピュータウイルスやWorm、不正アクセスは複雑化、悪質化し、その脅威は増大する一方です。もはや、
[インシデント対応についての評価]
〜RSA Conference 2003 Japan クラストラックセッションレポート〜
実社会と同時にネット社会においてもセキュリティ企業として知られているセコム株式会社が運営するWeb、「セコムタウン」において個人情報漏洩の危険性があったことが明らかになった。 このことにより、セコムのネットセキュリティ技術に関してこれまで築いてきた信
■ドキュメントアクセスマネジメントを実現するドキュメントセキュリティソリューション「DocumentSecurity」のご紹介 〜アクセスコントロールで情報漏えいを防止〜
今週は、「データプロテクション」についてご提案いたします。
〜検知精度を飛躍的に向上させた「ステイトフルシグネチャ」〜
InterSafeは、クライアントPCからインターネットアクセスをした際、InterSafeの持つURLデータベースを参照して、アクセスをコントロールするURLフィルタリング製品です。
7月2日から3日間、幕張メッセにて「NETWORLD+INTEROP 2003 Tokyo」が行われており、弊社アルプスシステムインテグレーションも「Security」のコーナーにて、出展している。
今週は、「マルチ・セキュリティ・ゾーニング」についてご提案いたします。
●侵入検知の実際(3)〜 検証結果
6月24日、神戸大学の「休講掲示板システム」サーバに不正侵入が行われ、米航空宇宙局(NASA)のサーバに侵入を試みる不正プログラムが仕掛けられていたことが判明した。いわゆる「踏み台」である。
先々週からこの場をお借りして、企業内のセキュリティ事故を防止するためのリスクマネジメント方法を執筆させていただいており、今回は3回目になる。 1回目はリスクマネジメントを実現する方法として、(1)ウェブアクセスマネジメントのためのフィルタリング製品、
今週は、「DMZプロテクション」についてご提案いたします。
日々、新しい製品や概念が生まれ、いとまなく変化と膨張を続けるインターネットの世界。当然、セキュリティ分野においても、昨日まで「常識」であったことが、ある日を境に「非常識」になる、といったことは日常茶飯事である。 そこで編集部では、セキュリティに関連
●侵入検知の実際(2)〜 ルールの整理
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