2005年4月1日の個人情報保護法の全面施行を受け、同法に定められた認定個人情報保護団体の設立に関連する動きも本格化してきた。個人情報保護法では、情報提供者・情報主体である個人が、自らの個人情報の扱われ方に対して「苦情を申し立てる」ことができる。その際の苦
前回から紹介している SSS Filer は取り扱いが非常に簡単だということが一つの特徴になっている。たとえば、ディスクを暗号化することでリカバリが困難になってしまうこともなければ、特殊なインターフェィスのツールを併用しなければならないということもない。なにより
<今週の特集記事>
<目次>─────────── 今回 1.はじめに 2.法的規制 3.オンライン詐欺をリアルタイムで突き止める 次回 4.新手のサイバー犯罪 5.ユーザーにできること ───────────────
●Petcoのセキュリティポリシーは不当表示 連邦取引委員会ではウェブサイトの脆弱性の発覚後、調査を開始。2004年11月にPetcoを告訴した。起訴状で、連邦取引委員会はウェブサイト上に次の内容で声明を載せていることを挙げている。
物流の効率化やトレーサビリティの確立に効果があることから、さまざまな品物への装着が進められているICタグ。急速な普及の陰で、問題視されているのがセキュリティ対策やプライバシーだ。たとえば、購入した品物に取り付けられていたICタグが、気づかないうちにさまざ
●目標達成目前のe-Japan戦略
個人情報保護法が発効する日が目前に迫り、情報保護対策に躍起になっている方も多いだろう。情報漏洩といえば、外部の何者かがサーバに侵入してデータを持ち去るといったイメージを持つ方もおられると思うが、実際には内部犯行のケースが多い。 内部犯行の情報漏洩で
●個人識別性のない情報の取り扱い
■ セキュリティ意識の向上
■ 日本国の電子タグの利用に関するガイドライン(続き)
後を絶たない個人情報漏洩や盗難事件だが、漏洩元はウェブサイトであったということも多い。原因は幾つかあるが、不注意により誤ってウェブに情報を載せてしまったもの、ウェブ・アプリケーションが攻撃されたというのが主なものだ。この2種類について事例を追いながら
●情報発信が力を持つとき
●タグ装着の表示
■ 今日の脅威の全体像とは
■ 設計と実装は大丈夫か?(続)と現状把握、及び対応策の重要性
●同様の事故は他でも起こっている?
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)