日本人セキュリティリサーチャーが国際的セキュリティコンテストで研究成果を認定され、日本円にして約 320 万円の賞金を獲得した。
金曜日(編集部註:2021年4月9日)に発表された結果によると、米アラバマ州ベッセマーにある Amazon の配送センターの労働者は投票で労働組合結成に反対した。
南アフリカの電力会社エスコムは、同社で使用するソフトウェアのサポートを行うよう、オラクルに強制してほしいと裁判所に訴えていた。しかし、裁判所が訴えを退けたため、上訴の準備に入った。ライセンスと支払いの問題についての紛争はすでに解決を見ている事案だ。
ランサムウェアによる攻撃を行う犯罪者へと企業が保険金の支払いによって被害を免れることを禁止する法律が必要であると、かつてイギリスの政府通信本部(GCHQ)で高い地位に就いていた多くの人物らが最近になって声を上げるようになっている。
「CrowdStrike アドバーサリーカレンダー」は「アドバーサリー(敵性国家)」に関わる、サイバー攻撃に影響を及ぼす可能性がある(あるいは過去影響を及ぼした)地政学的出来事の情報を提供している点に最大の特長があります。記事末尾には当月の記載事項を付記します。
英国の航空会社TUI が乗客のチェックインに利用するソフトウェアに、プログラミング上のエラーがあった。そのために、昨年 7 月の 3 便のフライトで機体重量の計算を間違え、重大な安全上の問題が発生するおそれがあった。
日本マイクロソフト株式会社は4月22日、国連がサイバーセキュリティ分野で責任ある国家の行動について合意したと同社ブログで発表した。
マイクロソフトは、仮想ネットワーク内で機械学習型のネットワーク侵入者と自動防御者を戦わせるソフトウェアのソースコードを公開した。
追悼記事
中国では、3 月 5 日に第 13 期全国人民代表大会第 4 回会議(全人代)と全国政治協商会議(政協)が開催されました。これらの会議で提案および決定された内容は、サイバー領域における情勢へも影響するものです。
Black Hat USA 2020でPDFの脆弱性やリスクについて、Acrobat Readerをはじめとする世の中に流通する28のPDFビューアーでどんな攻撃が可能なのか、どうやって情報を盗むのかといった方法をデモで実演しながら解説するBlack Hatらしいセッションが行われた。
本記事は、M&A におけるサイバーセキュリティの重要性に関する 3 部作のブログシリーズのパート 2 です。今回のブログではクロージング前のフェーズについて説明します。
マカフィーはエンタープライズ事業をプライベート・エクイティ・ファンドのシンフォニー・テクノロジー・グループ(STG)に現金 40 億ドルで売却する。月曜日にこの由緒あるセキュリティ企業が発表した。
更新
4つあるセンターの1つが完全に焼失。被害は甚大です。
この情報を資料に載せたとしてもクラウドストライクの製品やサービスが売れることには直接関わらないから、これも教科書的にはまちがいだ。
M&Aのプロセスにおいて見落とされがちな重要な考慮事項の1つにサイバーセキュリティがあります。この3部構成のブログ・シリーズでは、M&Aにおけるサイバーセキュリティの重要な役割について説明します。今回は、最初のフェーズであるデューデリジェンスについてです。
昨今、滑走路から飛び立つ飛行機は少ないが、航空業界に技術提供を行う SITA 社が「サイバー攻撃」を受けた後、大量の乗客データがサーバから離陸するのを止めることはできなかった。
私見ですが、現在中国の APT グループは、2018 年以降から大きく変容している印象を持っています。現在の脅威アクターを知る上でも本レポートは参考になるものだと思います。
イギリスではロックダウン下で学習する子供たちのために教育省が学校にノートパソコンを提供しているが、ある回の出荷で PC にマルウェアが仕込まれていた。本誌 The Register が独占報道を行った。
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