LOVEウイルスの容疑者、不起訴(フィリピン法務省) | ScanNetSecurity
2020.11.28(土)

LOVEウイルスの容疑者、不起訴(フィリピン法務省)

 フィリピン法務省は8月21日、コンピュータ・ウイルス“I LOVE YOU”散布の疑いが持たれていたコンピュータ大学の元学生を証拠不充分で不起訴処分にしたと発表した。5月4日に発生したLOVEウイルスは、全世界の電子メール・システムに被害をもたらし、その被害総額は100

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 フィリピン法務省は8月21日、コンピュータ・ウイルス“I LOVE YOU”散布の疑いが持たれていたコンピュータ大学の元学生を証拠不充分で不起訴処分にしたと発表した。5月4日に発生したLOVEウイルスは、全世界の電子メール・システムに被害をもたらし、その被害総額は100億ドルを上回ると推計される。

 フィリピンAMAコンピュータ大学の元学生だったOnel de Guzman(23歳)は、誤ってLOVEウイルスを撒き散らした可能性のあることは認めていたが、ウイルス作成に関しては否認していた。
 6月にJoseph Estrada大統領がサイバー犯罪を取り締まる法律を制定したが、LOVEウイルス事件はその法律が施行される前に発生しているため適用されなかった。そのためフィリピン国家捜査局(NBI)は、Guzmanを窃盗罪およびクレジットカードの不正使用を取り締まるアクセス機器規制法違反の疑いで逮捕し、フロッピーディスク17枚、電話、コンピュータ周辺機器を彼のアパートから押収したが、コンピュータやモデムは発見されなかった。


《ScanNetSecurity》

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