2002年4月のMicrosoft/マイクロソフト | ScanNetSecurity
2024.06.26(水)

2002年4月のMicrosoft/マイクロソフト

Microsoft Wordに感染するMarker.KGマクロ 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Microsoft Wordに感染するMarker.KGマクロ

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Markerマクロウイルスの亜種、Marker.KGの拡散が確認された。この亜種には欠陥があるが、ウイルスとしての存続は可能である。Marker.KGは、一般化しているMarker.Cウイルスの亜種。このマクロウイルスファミリーの多

MBSAが機密データを含む世界中で読み取り可能なレポートを作成 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

MBSAが機密データを含む世界中で読み取り可能なレポートを作成

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフト社のBaseline Security Analyzer(MBSA)アプリケーションの出力の1つに、全ての既存の脆弱性を詳述する、保護されていないプレーンテキストのXMLレポートがある。よって、攻撃者は攻撃対象のユーザー

WbeCheckトロイの木馬がHTTPトラフィックを変更 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

WbeCheckトロイの木馬がHTTPトラフィックを変更

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新種のトロイの木馬スパイウェアコンポーネント「WbeCheck」が発見された。感染ファイルを実行すると、WbeCheckは通常pbsysie.dllをWindowsディレクトリーにコピーする。Pbsysie.dllは、Microsoft Internet Explorer

安全なWebサービスを構築するための基盤技術、WS-Security仕様を合同で提出へ(マイクロソフト、アイ・ビー・エム、ベリサイン) 画像
製品・サービス・業界動向
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

安全なWebサービスを構築するための基盤技術、WS-Security仕様を合同で提出へ(マイクロソフト、アイ・ビー・エム、ベリサイン)

 米マイクロソフト、米IBM、米ベリサインは、米国時間4月11日、Webサービスのアプリケーションの構築を支援するための、新しいWebサービス セキュリティ仕様を策定したと発表した。3社は合同で、「WS-Security」と呼ばれる新しい仕様を開発し、これを標準化団体に提出す

マイクロソフト社からURLscan 2.5が入手可能 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

マイクロソフト社からURLscan 2.5が入手可能

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフトはURLscanツールの最新版2.5をリリースした。このバージョンでは、いくつかのバグを修正しただけでなく、機能も強化されている。URLscanを同じくマイクロソフト製品のIIS Lockdown Toolと組み合わせる

マイクロソフト社がBackOfficeへの不正アクセスを防止するパッチを発表 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

マイクロソフト社がBackOfficeへの不正アクセスを防止するパッチを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフト社では、BackOffice ServerのBackOffice Web Administratorコンポーネントのセキュリティ保持に使用しているセキュリティメカニズムに対して、攻撃者が不正な管理者アクセス権を入手できないようにする

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)のバグが複数発見される 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)のバグが複数発見される

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフト社の Microsoft Security Analyzer (MBSA)ツールには、Windowsの全てのバージョンにおいて、レポート方法に関する複数のエラーが相変わらず存在しているようだ。最近適用したばかりのパッチに対しても

Microsoft Office Web Componentsに6つの脆弱性 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Microsoft Office Web Componentsに6つの脆弱性

◆概要:
 マイクロソフト社のOffice ソフトウェアに含まれるOffice Web Components(OWC)で確認された6つの脆弱性により、攻撃者がターゲットコンピューター上のファイルを検出し、クリップボードをコントロールして、任意のファイルを読むことができるほか、スクリプテ

マイクロソフトとPKI対応製品の提供・コンサルティング分野で提携(日本ベリサイン) 画像
製品・サービス・業界動向
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

マイクロソフトとPKI対応製品の提供・コンサルティング分野で提携(日本ベリサイン)

 マイクロソフト株式会社と日本ベリサイン株式会社は、PKI対応製品の提供およびシステムコンサルティングを協調して行うことで合意した。今回の提携により、マイクロソフトは、同社の電子認証技術と日本ベリサイン電子認証サービスとを結びつけ、企業内や企業間における

セキュリティホール情報<2002/04/17> 画像
脆弱性と脅威
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

セキュリティホール情報<2002/04/17>

<Microsoft>
▽ Internet Explorer/Office for MacOS
 MacOS版のInternet Explorerに二つの脆弱性が発見された。
 一つ目はディレクトリ名に長い名称を使うことにより、バッファオーバーフローが発生する問題。この問題により任意のコードを実行可能になる。
 二つ

Excelワークブックに感染するDiviマクロウイルスの亜種が再度拡散 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Excelワークブックに感染するDiviマクロウイルスの亜種が再度拡散

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Diviマクロウイルスファミリーの亜種であるDivi.Oが発見された。Diviファミリーのその他の亜種と同様、Divi.OはXLStartディレクトリーにファイルを作成し、マイクロソフト社のExcelワークブックを開いて閉じた場合に

UpdateExpertがリジストリキーに依存してパッチを検出 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

UpdateExpertがリジストリキーに依存してパッチを検出

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、St. Bernard Software社のUpdateExpertアプリケーションは、コンピューター上のマイクロソフト製品パッチの有無の確認にリジストリキーを利用する。そのため、攻撃者がキーの変更、追加や削除を行うだけで、パッチが

セキュリティホール情報<2002/04/16> 画像
脆弱性と脅威
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

セキュリティホール情報<2002/04/16>

<Microsoft>
▽ Internet Explorer
 Internet Explorerの戻るボタンがトリガーになり、Javaスクリプトが実行されてしまう問題。この問題により、任意のコードが実行可能になるほか、ローカルのファイルが読み出される可能性がある。

IEの最新の修正プログラムは今なお2002年2月に公開されたコードの利用に対して脆弱 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

IEの最新の修正プログラムは今なお2002年2月に公開されたコードの利用に対して脆弱

◆概要:
 マイクロソフト社が同社のウェブブラウザー、Internet Explorer(IE)の累積修正プログラムの最新版で、2002年2月に公開されたコードが利用される可能性がある。

複数のファイルを削除するFotodesnワーム 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

複数のファイルを削除するFotodesnワーム

◆概要:
 Fotodesnは、Visual Basic 6.0で記述された新型ワームであり、このレポート作成の時点では拡散していない。Fotodesnのサイズは77,824バイトで、Microsoft Outlookのアドレス帳に保存されている全てのアドレスに大量メールを送信して感染する。

スペイン語のBrit.Cワームがポップビデオ配信を約束 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

スペイン語のBrit.Cワームがポップビデオ配信を約束

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Britワームファミリーに属する新しい亜種「Brit.C」が発見された。感染した添付ファイルを実行すると、Brit.CはWindowsを搭載したコンピューターを攻撃する。このワームは、Microsoft HTMLヘルプビューアで、Visual

マイクロソフト社が新しいセキュリティスキャンツールをリリース 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

マイクロソフト社が新しいセキュリティスキャンツールをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフト社は、MBSA(Microsoft Baseline Security Analyzer)v 1.0という名称の新しいツールをリリースした。このツールは、パスワードポリシーの脆弱性、hotfixの状態、SQLサーバーのチェックなど、非常に多

特定のプロセスでPeekabootyの実行が明るみに出る 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

特定のプロセスでPeekabootyの実行が明るみに出る

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Microsoft Windows 2000 Professionalのコンピュータ上において、特定なプロセスで実行されるPeekabooty version 0.7.5の存在を確認することができるとのこと。このバージョンでは、24.42.170.244に格納されるアクテ

Microsoft Exchangeユーザ用ウイルス対策製品2種を発表(日本ネットワークアソシエイツ) 画像
製品・サービス・業界動向
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Microsoft Exchangeユーザ用ウイルス対策製品2種を発表(日本ネットワークアソシエイツ)

 日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、マイクロソフト社のグループウェア Microsoft Exchange対応のウイルス対策製品2種を発表した。今回新たに発表された製品は、Microsoft Exchange 2000対応の「McAfee GroupShield 5.2 for Exchange 2000」と、Microsoft Excha

セキュリティホール情報<2002/04/10> 画像
脆弱性と脅威
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

セキュリティホール情報<2002/04/10>

<Microsoft>
▽ Windows2000 Server
 Windows2000 Serverのグループポリシーで、ユーザー数以上のアクセスを行うことにより、グループポリシーの適用を回避することの出来る問題が発見された。この問題により、本来ユーザーに設定されているはずのアクセス権限を越え

Titchマクロウイルスの新たな変種の発見 画像
国際
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

Titchマクロウイルスの新たな変種の発見

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Titchマクロウイルスの新しい変種「Titch.L」が発見された。このTitch.Lは悪意のあるペイロードを実行することはない。この新しい変種は、C:ドライブにarbind2000.tmpという一時ファイルを作成し、マイクロソフト社の

  1. 1
  2. 2
Page 1 of 2
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×