日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、マイクロソフト社のグループウェア Microsoft Exchange対応のウイルス対策製品2種を発表した。今回新たに発表された製品は、Microsoft Exchange 2000対応の「McAfee GroupShield 5.2 for Exchange 2000」と、Microsoft Exchange 5.5対応の「McAfee GroupShield 5.0 for Exchange 5.5」の2種。 この2製品では、McAfee製品を総合管理するマネジメントツール“ePolicy Orchestrator”からの管理が可能。これにより、管理者が設定したウイルス対策ポリシーを、グループウェアを含めたすべての階層で一元管理することができる。新たな機能としては、怪しいプログラムやジョークプログラムを検出機能が搭載されている。また、コンテンツフィルタリング機能の強化により、電子メールの件名、添付ファイル名などによる特定のメールの送受信を防止・隔離することも可能。価格は両製品ともに、1サーバ100クライアント1年契約で333,900円としている。http://www.nai.com/japan/prelease/pr_02A.asp?pr=02/04/10