Black Hat USA / DEF CON(2 ページ目) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

Black Hat USA / DEF CON(2 ページ目)

2019年8月にラスベガスで開催された世界最大級のサイバーセキュリティ国際会議 Black Hat USA 2019 の現地取材レポートをお届けします

Black Hat USA 2019CLOSE▲

Black Hat USA 2018 OPEN▼

Black Hat USA 2015 / DEF CON 23OPEN▼

Black Hat USA 2014 / DEF CON 22OPEN▼

サイバー攻撃組織が「従業員研修」に用いる40ギガバイトの動画が発見される 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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サイバー攻撃組織が「従業員研修」に用いる40ギガバイトの動画が発見される

サイバーセキュリティでは、行動のイニシアティブをとりやすい攻撃者側が有利とされている。防御側から攻撃を与えることはできず、備えて待つしかない。しかし、稀に防御側(つまり我々)が攻撃側を出し抜くこともある。

女性セキュリティ研究者を 0 %から 50 %に増やす ~ あるセキュリティ企業の取り組み 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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女性セキュリティ研究者を 0 %から 50 %に増やす ~ あるセキュリティ企業の取り組み

2018年、シマンテックはエンタープライズ部門を強化する意味でイスラエルJavelin Networksを買収した。目的は、同社のポートフォリオにMicrosoft ActiveDirectory向けソリューションをラインナップするため。

3行コードなのに正しく実装されないセキュリティプロトコル、Zerologonの脅威 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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3行コードなのに正しく実装されないセキュリティプロトコル、Zerologonの脅威

Active Directoryのドメインコントローラー(DC)の権限が奪取される「Zerologon」の脆弱性(CVE-2020-1472)。2020年に発見されたものだが、暗号鍵をオールゼロにすることで認証をバイパスできるという盲点をつくようなプロトコルの欠陥が話題となった。

見えないメモリ「対フォレンジックマルウェア」とは 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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見えないメモリ「対フォレンジックマルウェア」とは

マルウェアの中には、攻撃検知を回避するため、実行中のプロセスメモリを悪用して悪意のあるコードを実行するものがある。これがやっかいなのは、メモリは、そのアプリケーションやプロセスが終了すると、その領域は開放され再利用されて痕跡が残らないことだ。

偽4G基地局捜索「ワニ狩り」プロジェクト 結果報告 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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偽4G基地局捜索「ワニ狩り」プロジェクト 結果報告

論文名は「 Gotta Catch ’Em All 」となっている。このタイトルはアニメポケットモンスターのセリフ(ポケモンゲットだぜ)の英語表記。Yomna 氏は大のポケモンファンだそうだ。

サイバー時代に開花、ロシアの選挙妨害戦術の長い歴史 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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サイバー時代に開花、ロシアの選挙妨害戦術の長い歴史

ブーズ・アレン・ハミルトン氏が、ロシアがこれまでにどんな国に選挙介入を行ってきたかの分析結果を発表した。

「ワシントンD.C.に行きたいか !?」~ 大統領カップ争奪、サイバー人材発掘育成クイズ 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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「ワシントンD.C.に行きたいか !?」~ 大統領カップ争奪、サイバー人材発掘育成クイズ

アメリカは、2019年から「大統領杯サイバーセキュリティ競技」(President's Cup Cybersecurity Competition)を開催している。2020年に続き2021年も開催が決定した。どんな大会でどんな狙いがあるのだろうか。

注目はハードウェア防御、そして安全保障へのシフト ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2021 注目セッション 画像
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構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部
構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部

注目はハードウェア防御、そして安全保障へのシフト ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2021 注目セッション

「ScanNetSecurity に夏を告げる男」こと FFRI 鵜飼裕司に、 Black Hat USA レビューボードメンバーだからこそ自身が注目するセッションについて話を聞いた。

最新医療系 IT システムのセキュリティを「生体検査」、見えてきた脆弱性 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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最新医療系 IT システムのセキュリティを「生体検査」、見えてきた脆弱性

米国は医療先進国であると同時に医療ITの先進国でもある。当然セキュリティも話題になるが、ペースメーカーや医療機器のハッキングに関する議論が目立つ。しかし、患者視点で医療ITやアプリの問題を取り上げたものは多くない。

電子カルテシステムの脆弱性、米薬害訴訟 オピオイドクライシスきっかけで明らかに 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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電子カルテシステムの脆弱性、米薬害訴訟 オピオイドクライシスきっかけで明らかに

2019年、ある薬害事件が全米を震撼させた。製薬会社が鎮痛剤の副作用などを偽り過剰投与された患者が精神障害や中毒症状を引き起こし、2017年には4万7千人が死亡した事件だ。

オンラインシミュレーションゲームを人工知能でチートする研究 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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オンラインシミュレーションゲームを人工知能でチートする研究

ペンシルバニア州立大学のXinyu Xing氏らのチームはDRLを利用してゲームに(異常に高い確率で)勝つAIボットを研究している。

もうひとつのイタリア名物「合法スパイウェア」 ~ EXODUS 事件をふりかえる 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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もうひとつのイタリア名物「合法スパイウェア」 ~ EXODUS 事件をふりかえる

2019年に発見されたEXODUSはアンダーグラウンドのハッカーではなく、イタリアのセキュリティベンダーによって開発されたとされる。EXODUSを発見し調査を行った研究者のレポートをもとに、このマルウェアの背景などをまとめたい。

AIで自分のクローンを作る方法 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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AIで自分のクローンを作る方法

専門は機械学習であるバス氏は、ネットフリックスのドラマにも触発され、バーチャル空間に自分の人格を学習させた疑似人格を生成する実験を始めたという。

中露が展開する世論ハッキング「キルチェーン」概要 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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中露が展開する世論ハッキング「キルチェーン」概要

スタンフォード大学インターネット観測所は、TwitterやFacebook他のアカウントを数万から数百万、プロフィールを含め解析し、とくに中国とロシアの世論操作(Hacking Public Opinion)の手法を研究した。その内容がBlackHat USA 2020の基調講演で発表された。

いつもと違う夏 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2020 注目セッション 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

いつもと違う夏 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2020 注目セッション

毎年「夏を告げる男」として鵜飼さんのインタビューを ScanNetSecurity に掲載しているのですが今年はいつもと違う夏になりました。

Black Hat USA 2020、今年の開催はデジタルオプションを追加 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

Black Hat USA 2020、今年の開催はデジタルオプションを追加

8月1日から8月6日の開期を予定している Black Hat USA 2020 の開催は、対面イベントに向けて慎重に準備を進めながらも、デジタル開催のオプションを開発中であることを明らかにした。

Netflix の OSS マイクロサービス群を守る脆弱性管理自動化ツール「astrid」とは? 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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Netflix の OSS マイクロサービス群を守る脆弱性管理自動化ツール「astrid」とは?

昨夏 Black Hat USA で、Netflix のシニア アプリケーション セキュリティ エンジニアが「 astrid 」という脆弱性管理を自動化するツールの発表を行った。

サイバー攻撃で信頼を失うとはどういうことか、Equifax CISO 語る 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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サイバー攻撃で信頼を失うとはどういうことか、Equifax CISO 語る

現在のCISO Jamil Farshchi氏がBlackhat USA 2019で企業の信頼とセキュリティについて講演を行った。

米南部文化「ミミズ集め競争」を応用、マルウェア視点の研究成果 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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米南部文化「ミミズ集め競争」を応用、マルウェア視点の研究成果

もし、どこかに「マルウェアを集める名人」がいるとしたら、セキュリティにおいて重宝な存在ではないだろうか。

企業は賞金稼ぎとどう向き合えばいいのか ~ バグバウンティを考えるなら知っておきたいこと 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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企業は賞金稼ぎとどう向き合えばいいのか ~ バグバウンティを考えるなら知っておきたいこと

脆弱性ハンドリングについては一定のルールが確立されている。グローバルで標準化された枠組みがあるものの、最近ではそれとは違った動きもみられる。脆弱性の発見と修正に懸賞金をかけることで、バグやセキュリティホールを潰すという考え方だ。

クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
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クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用

モダンな C2 サーバーは、たとえば VirusTotal のようなセキュリティインフラすら利用して標的のデータを窃取し、クラウドサービス上に潜み、DNS 悪用してドメインを乗っ取っている。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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