今月は、社会情勢に紐付いた攻撃が多く見られました。これは、米韓や米台の軍事演習のタイミングにおいても観測されており、その標的には日本も含まれているとみられます。
滋賀県警察は8月4日、エクストライノベーション株式会社が提供するメール配信システム「acmailer」を導入している事業者への注意喚起を発表した。
IPAは、「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP) 運用状況 [2023年4月~6月]」を公開した。J-CSIPは、IPAを情報ハブとして参加組織間で情報共有を行い、高度なサイバー攻撃対策につなげる取り組み。
水で原子炉を冷却すると、その水には 64 種類の放射性元素が混入する。これらの放射性元素の半減期は、一瞬のものから、炭素 14 など 5,000 年にのぼるものまでさまざまだ。
TwoFive は、フィッシングメールが送られる前に、犯罪者の動きからフィッシングサイトを検知するクラウドサービス「PHISHNET/25」を今年 6 月に提供開始した。
広報担当者は取材に対し「当社はこのプロジェクトに参加しておらず、当社顧客による製品供与も把握していません」と述べ「中古 GPU の二次販売を規制するのは当社では対応できません」と付け加えた。
ピクシブ株式会社は8月16日、株式会社GMWが運営するpictBLand、pictSQUAREでの情報漏えいに伴い、pixivユーザーに対しパスワード変更を呼びかけている。
堺化学工業株式会社は8月10日、同社役員を名乗る不審メールへの注意喚起を発表した。
警察庁と金融庁は8月8日、フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金について、注意喚起を発表した。
"よく似た" とか "そんな風に見える" ドメインを総称して “look-a-likeドメイン”と呼びますが、タイポスクワッティングドメインの他にも TLDスクワッティング、レベルスクワッティング、コンボスクワッティング、ホモグラフドメインなどがあります。
セキュリティエンジニアにとってオンライン開催の Black Hat USA は、それこそ気の抜けたビール以下だったのではないだろうか。
一般社団法人テレコムサービス協会は8月3日、同協会を騙ったメールへの注意喚起を発表した。
米国のシンクタンクである民主主義防衛財団が、米国がパートナー国のサイバー防衛能力を強化するための取り組みについて提言をしたレポート「サイバー・オペレーションのためのパートナー能力の構築」を発表しました
海外出張または海外旅行時において注意すべきポイントを、米国 NITTFのフレームワークより、まとめました。ぜひ海外出張あるいは海外旅行される際に、対象国に行かれる際には情報防護対策のひとつとして参考にしていただければと思います。
Microsoft は水曜日、通常プレミアムを契約する顧客にのみ提供されるクラウドセキュリティログへの無料アクセスのサービスについて、今後すべての顧客に提供範囲を拡大すると発表した。
金融庁は7月28日、円の中央銀行デジタル通貨の売買を騙るウェブサイトへの注意喚起を発表した。
では「衛る」側には一体何が足りないのか。どうすればより堅牢な守りを実現し、次世代に技術を伝えていくことができるのか --- そんな問題意識に立って、守りを築くための技術と心を身につけるための場としてデザインされたのが「ハードニング競技会」だ。
主なポイント
「AI が人類を滅ぼす」という懸念はビッグテックや AI 研究者自身から出て来ることが多い。こうした議論を横目で見ていて不思議に思うのは、あまりインターネットの情報エコシステムについて触れていないことだ。
日本プルーフポイント株式会社は7月19日、年次レポート「Human Factor 2023(サイバー攻撃チェーンで狙われる人的要因分析)」の日本語版を発表した。
TwoFive では、有名な 7 つのドメインについて、ドッペルゲンガードメインと、その中で MXレコードを持つものを調査しました。