9月に猛威を振るったNimdaの亜種、Nimda.Eが発見された。現在までに米国や韓国などで被害報告が上がっているが、日本での報告はない。オリジナルとの違いは使用されているファイル名などがあるが、以前のバージョンのバグが修正されているほか、アンチウイルスソフトの
Nimdaが利用しているセキュリティホールと同じ物を利用するワーム型ウイルス「Klez.A」が発見された。
このウイルスは、E-Mailに自身のコピーを添付して送信すると同時に、ネットワーク上にある全ての共有ドライブに自身をコピー。Nimdaと同様に、Internet Explorer
概要:
Klezワームは、何通りかのメール内容で広まり、Elkernウィルスをインストールすると共に、ファイルを破壊してそれらを使用不可能とする。このワームは 57,345バイトの添付ファイルとして到着するが、送られてくるメールは下記の通り幾つかのパターンがある。
<Microsoft>
▽ Windows NT & 2000
WindowsNT、2000 に、特定の文字列の組み合わせで、システムをハングアップできる脆弱性。この脆弱性は、脆弱性をついたプログラム、バッチファイル、javaスクリプトなどで発生することが可能。この脆弱性をつくことで「見ただけ
多くの web サイトに、潜在的に存在するクロスサイトスクリプティングの脆弱性レポートが、産業技術総合研究所 高木 浩光 氏らの調査によって明らかになっている。
IPAは、その危険性を重大と考え、紹介と警告を行うする文章を掲載した。
<Microsoft>
▽ Microsoft Word
Microsoft Word の DDE でACCESSデータベースが指定されている場合、その文書を開くと同時にマクロが実行される脆弱性。
<Microsoft>
▽ IE for Mac
IE でアプリケーションを BinHex および MacBinary ファイルがダウンロードした時に、自動的に実行してしまう脆弱性。
<Microsoft>
▼ Windows NT & 2000
Terminal Service に DoS 攻撃を受ける問題
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=829
<Linux>
▽ debian
debian の nvi の Format string の処理に問題。
<Microsoft>
▼ Excel & PowerPoint
マクロ検知機能が不正なマクロを検知できない問題 [更新]
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=811
<Microsoft>
▽ terminal servers
WindowsNT、2000 のterminal servers に、DOS攻撃を可能にする脆弱性。
<Microsoft>
▽ Internet Explorer
Internet Explorer に存在する三つの弱点
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=820
<UNIX共通>
▼ rpc.ttdbserverd
CDE の ToolTalk DB Server にフォーマットバグ
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=819
<Microsoft>
▼ Windows
マイクロソフト社のOfficeXP と IE には、プログラムがクラッシュした際に、自動的にマイクロソフト社にメールを送信する機能があります。メールと一緒に、メモリダンプも送信するため、作業中のデータも送られるため、プライベートなデータ
<プラットフォーム共通>
▼ VPN-1/FireWall-1 Management Server
VPN-1/FireWall-1 version 4.1 にフォーマットバグ
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=814
<Microsoft>
▼ WindowsNT
RPC サービスにサービス妨害 (DoS) を受ける問題 [更新]
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=772
<HP-UX>
▽ rpc.bind(portmap)
rpcbind にサービス妨害 (DoS) 攻撃を受ける問題
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=813
2001年10月9日、トレンドマイクロ株式会社は、企業向けネットセキュリ
ティセミナー「NIMDAウイルスが残した教訓 より強固なセキュリティポリシー策定のお勧め」を企業の情報システム管理者・経営者を対象に2001年10月18日に開催する。
今回のセミナーでは、「PE_NI
2001年10月5日、トレンドマイクロ株式会社は、2001年9月度のコンピュータウイルス感染被害報告件数マンスリーレポート(日本国内)を発表した。
発表によると今月の警戒ウイルスは、「PE_NIMDA.A」(ニムダ)。「PE_NIMDA.A」は、メール送信、ネットワークドライブへ
2001年10月5日、株式会社シマンテックは、IPA(情報処理振興事業協会)の発表に独自の見解を加えた、2001年9月分定期ウイルスレポートを発表した。 IPAの報告によると、2001年9月のコンピュータ・ウイルスの届出件数は2,238件、新種 W32.Nimda.A@mm (W32/Nimda)ウイル
情報処理振興事業協会は、2001年9月のコンピュータウイルス届出状況をまとめて発表した。9月の届出件数は2,238件と2ヶ月連続で2,000件を超えており、特に新種W32/Nimdaウイルスは届出件数323件、実害数218件(67.5%)と感染実害率が非常に高く、届出全体の実害数も510