ウォッチガードは、米WatchGuard Technologiesのセキュリティ専門家による「2012年のセキュリティ予測トップ10」を発表した。
ロシアKasperskyは、Android向けマルウェアに関するレポートを発表した。Androidは「汎用的な」Javaおよび他のプラットフォームを追い抜き、モバイル向けマルウェアに最も好まれるプラットフォームとなった。
秘密の証明書は不要
Googleのセキュリティ研究者が、通信を盗聴や偽造から保護するために何百万ものWebサイトが使用している、Secure Sockets Layer暗号化プロトコルのセキュリティを改善するため、オーバーホールを提案している。
中国紅客聯盟は11月16日付で、来る12月22日、広州で「南方情報セキュリティサロン(南方信息安全沙龍)」を開催することを同組織のサイト上にてアナウンスした。
Adobe ReaderおよびAcrobatのゼロデイ脆弱性(CVE-2011-2462)の悪用攻撃(日本IBM) 他
マカフィーは、サイバーセキュリティに関する年次レポート「マカフィー セキュリティ ジャーナル 2011」を発表した。
Download.comがNamp、VLCなどを含むオープンソース・パッケージに、役立たずのツールバー・インストーラーをバンドルしたことに関し、謝罪した。
2010年4月のファームウェアアップデートでPS3本体から他のOSをインストールする機能が取り除かれたことを発端に、米国で複数の集団訴訟が起こされていたいわゆるOther OS問題で、新たに米国連邦地裁がソニーに対するユーザーの訴えを却下したことが分かりました。
ミシガン上訴裁判所は、妻が浮気をしているかどうか確かめるために妻のGmailアカウントに無断でアクセスした男性に対し、同州のアンチ・ハッキング法を適用すべきかという判断に取り組んでいる。
最近の化学企業への攻撃では、パスワードで保護された7つのzipファイルがメールで送付され、パスワードはメールの本文に書かれている。パスワード設定は自己解凍アーカイブでの解凍を防ぐためのもので、受信者は安全だという印象を受けがちだ。
複数のQQのハッカーグループ「滲透専区」「中華紅客聯盟(HUC)」「黒榜天津地区交流群」等に、現在以下のような対日攻撃を扇動するメッセージが掲載されている。
この月曜、Facebookの安全策にまた新たな穴が見つかったことは、何かを世界中に公開しないようにする唯一の方法は、そもそもそれをインターネットに載せないことだ、という教訓の最新のものと言える。
FFFTP における実行ファイル読み込みに関する脆弱性 他
シドニーの公共交通機関「RailCorp」が実施した遺失物の販売イベントで購入した50個のUSBメモリを検証した結果、3分の2がマルウェアに感染していた。
メキシコ政府が、同国の麻薬カルテルの1つ(おそらくは冷酷なZetas)により運用されていると目される、機密のモバイルネットワークを閉鎖した。
カスペルスキー)は、2011年度第3四半期の「スパムレポート」を発表した。
政府通信本部GCHQ(英国諜報機関の一つ)による暗号解読問題が、この週末、解答された。
Dr.WEBのウイルスアナリストが、Androidマーケットの公式アプリ内に悪意のあるプログラムが多数含まれていることを発見した。
アドビは、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアドバイザリ「APSA11-04」を公開した。
議論の的となっているCarrier IQソフトウェアは、Androidデバイスに限定されてはいないと、ブロガーでiPhoneハッカーのChpwnは考えている。
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