2011年3月の国際ニュース記事一覧 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

2011年3月の国際ニュース記事一覧

海外における個人情報流出事件とその対応「PayPalハッキングで金塊を購入」 (1)日本円で2,000万円近い被害額 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応「PayPalハッキングで金塊を購入」 (1)日本円で2,000万円近い被害額

●PayPalハッキングで金塊を購入
「“プロ”のハッカーがeBay利用者から18万5,000ポンド(約2,486万円)以上を盗み、懲役刑となっている」と、2月21日付け「The Register」が報じた。記事は「This is Nottingham」の報道に基づくものだ。

ScanDispatch「RSA SecurID の情報が盗難」 画像
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ScanDispatch「RSA SecurID の情報が盗難」

米国3月17日木曜日、EMCのセキュリティ部門 RSA は、WebページにExecutive ChairmanであるArthur W. Coviello, Jr.の公開書状を掲載した。

海外における個人情報流出事件とその対応「油井・ガス井を狙ったサイバー攻撃」(2)企業もハクティビズムに警戒が必要 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応「油井・ガス井を狙ったサイバー攻撃」(2)企業もハクティビズムに警戒が必要

米国の石油企業への攻撃は、約1年前の2010年1月頃にも問題となった。1月25日付けの「The CHRISTIAN SCIENCE MONITOR」が、Marathon Oil、ExxonMobil、ConocoPhillipsの3社が2008年に攻撃を受けていたと報じている。

海外における個人情報流出事件とその対応「油井・ガス井を狙ったサイバー攻撃」(1)中国人の諜報活動 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応「油井・ガス井を狙ったサイバー攻撃」(1)中国人の諜報活動

2月10日付けの「The Oil and the Glory」が、油井を舞台にした中国人の諜報活動について報じている。中国を拠点とするSong Zhiyueが、ハッカーらがエネルギー企業を攻撃するためのツールとして、米国のコンピュータサーバを提供していたというものだ。

海外における個人情報流出事件とその対応「ハクティビスト活躍で始まった2011年」(2)ハクティビストやSNSの動きが注目される2011年 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応「ハクティビスト活躍で始まった2011年」(2)ハクティビストやSNSの動きが注目される2011年

●一般企業から政府へと変わるターゲット
Anonymousは2008年にサイエントロジーへのDoS攻撃で一躍有名になった。ここ数カ月は特にWikiLeaksに関して活発に活動していて、WikiLeaksの支払い処理を停止したMasterCardやVisaにDoS攻撃を行い、サイトをダウンさせた。

海外における個人情報流出事件とその対応「ハクティビスト活躍で始まった2011年」(1)チュニジア政変で重要な役割 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応「ハクティビスト活躍で始まった2011年」(1)チュニジア政変で重要な役割

●ハクティビスト活躍で始まった2011年
2010年の年末から2011年1月にかけて、セキュリティ企業各社が2011年のセキュリティトレンド予測を発表している。その中で、McAfeeとPandaLabsがハクティビズムについて取り上げた。ハクティビズムはハッキングなどで政治的主張を行

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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