今回は、クラウドベースで提供される同社の脅威インテリジェンス、セキュリティの自動化を提供する「CrowdStrike Falcon X」の概要や、具体的なユースケースについて話を聞いた。
副業として自分の経験と力を貸すことで、全国各地のセキュリティに困ったさまざまな企業の困りごとを解決する。そんなサービスが3月12日サービスインした。
究極まで属人性排除を徹底し、当の自分がいなくなってもよいところまで仕組みを作ることが仕事の終着点と木村は思っている。そこまでやり遂げたときはじめて、木村は自ら飛び込んだ修羅から抜け出し、約束の地に行けるのだ。
「難しいセキュリティは専門企業に“お任せ”」「何も知らないユーザー企業にセキュリティ企業が“教えてさしあげる”」こんな前提が変化しつつある。力をつけた担当者を擁する企業による「ユーザー企業セキュリティ独立宣言」が行われつつある。
米内貴志さん。21歳。都内の大学で情報科学を専攻する学部3年生。米内さんのセキュリティにかける思いと現在の課題意識、そしていま開発中のプロダクトに関して話を聞いた。
現在、そして将来迎えるであろう技術者の人材不足を企業はどう超えていけばいいのか。近畿大学工学部教授 電子情報工学科 学科長 就職指導委員会 委員長である竹田 史章 工学博士と、株式会社SHIFT SECURITY 代表取締役社長 松野 真一 氏との対談が行われた。
本稿では、その受講企業のひとつであるスマート・ツー株式会社 代表取締役社長 宗景 梨香 氏に、その目的や受講成果などについて詳しい話を聞いた。
上野の口からは、以前構想はしたものの、まだ着手すらしていない国産SIEMの開発のきわめて具体的な話が突然飛び出したという。井手はそのとき、夢の具体化と目標までの道のりが一歩進んだことを実感した。
ジャーカフ氏は、課題の根底に「ベンダーによって脅威インテリジェンスが指す意味が異なることがある」と述べる。日本企業が、脅威インテリジェンス活用のためにどのようなマインドセットの変化が必要か、ジャーカフ氏に聞いた。
松野 真一 代表取締役社長が、サイバーセキュリティ及び技術者の人材育成をテーマに「サイバーセキュリティ最新動向と今、求められるセキュリティ人材確保論」と題し特別講演を行い、同社が取り組んでいるセキュリティ診断技術の標準化プロセスがつまびらかにされた。
サービスのミスマッチが発生する状況について、セキュリティ診断サービスの標準化に取り組む企業、株式会社SHIFT SECURITY 執行役員 松尾 雄一郎(文中敬称略)に話を聞いた
EDR選定に際して、CrowdStrike製品の特長のひとつであるカーネルモード動作は「直接的な選定ポイントではなかった」という。これはカーネルモードでなければダメ、という決めつけで製品を選定したわけではない、という意味だ。
「脅威インテリジェンス」活用の重要性が高まっているが、日本が直面する脅威、特に、2020年オリンピック大会を迎えたサイバー脅威にはどのようなものがあるか、2019年9月11日開催のセミナーにて、CrowdStrikeのアダム・マイヤーズ氏が解説した。
「お客様が、どの EDR がいいかを選ぶ必要などないように、第三者である我々が製品選定に徹底的に時間を費やしました」と語る木内氏に、製品選定プロセスとサービスにかける思いを聞いた。
これまで「高度な職人技」とみなされてきた脆弱性診断。その診断業務の標準化を積極的に進める株式会社SHIFT SECURITYが、今回は脆弱性診断内製化をテーマに、セミナー「サイバーセキュリティアカデミー」を7月下旬都内で開催した。
昨今、代表的画面だけ診断をやればいい時代ではなくなっている。ほとんどの画面を各企業が診断する傾向が強まっており、 SHIFT SECURITY が提供する「すべてにおいて必ず80点」というニーズが高まっていると濱本は考えている。
こんな情シスやセキュリティ担当者、どこにでもいるわけではない。
セキュリティ対策、とくにインシデント対応や脆弱性診断の標準化に取り組むSHIFT SECURITYが、この課題に関するセミナー「サイバーセキュリティアカデミー」を開催した。同社
2018年10月某日、渋谷駅を出発した地下鉄の車内に、ひとりの中年男性の姿があった。チノパンに白シャツ、グレーのジャケットを羽織った地味な身なりだった。
セキュリティ診断サービスは、診断員の属人性が高く、「サービス品質」=「優秀な診断員の在席」である時代が長らく続いてきた。
IoT機器に対する脅威は各所で語られているが、フィッツジェラルド氏は、上記のような事象とランサムウェアなど、複数の脅威が組み合わさることで「Ronsomware of Things」とも呼べる状態が危惧されるとした。