11月30日までにIPAに寄せられた「W32/Badtrans」ウイルスの届出・相談は合わせて800件以上にも及び、なおも被害が拡大している。アンチウイルスベンダーは随時情報の更新を行っているほか、対策ツールなどの配布を行っている。
利用者を危険にさらすサイトとして問題になっている R-MS サイトであるが、「サイバーテロ(?)」事件で話題となった島さとし議員のサイトが R-MSX サイトであることがわかった。
衆議院議員島さとし事務所のパソコンが、ウィルスに汚染された事件では、島さとし事務所はこれを「サイバーテロ(?)」(原文表記のまま)と表記している。
これは行政における「サイバーテロ」の定義を誤解した表現である。
11月21日から衆議院議員島さとし(民主党)のパソコンからウィルスメールの送信が開始された。このウィルスは、ALIZ であった。
22日には、読売新聞のサイトに事件が掲載されたが、その後、削除された。同日、島さとし事務所からウィルスメールに関するお詫びと経緯
BlackJumboDog などのネットワークツールで知られる SAPPORO WORKS のサイトに IE と OE の脆弱性チェック用のページが登場した。
11月28日に CERT に IE の telnet 脆弱性が報告された。30日には、CIAC にもレポートがあがっている。
Internet Explorerのバージョン6で、Cookieをブロックする設定にしても、すでに保存されているCookieを読みとれるという問題があるが、マイクロソフトはIE6の仕様であるという情報を公開した。
〜インターネットよりも社内 LAN の方が怖い!?〜
迷えるインターネット子羊の間で、R-MS サイトについての疑問が渦巻い
ているそうである。