FTPソフト大手のVan Dyke TechnologiesへRSA BSAFE Crypto-Cをライセンス(米RSA Security) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

FTPソフト大手のVan Dyke TechnologiesへRSA BSAFE Crypto-Cをライセンス(米RSA Security)

 米RSA Security社は4月18日、インターネット・ソフト開発会社のVan Dyke Technologies, Inc.へRSA BSAFE Crypto-Cをライセンスしたと発表した。Van Dyke社はRSA BSAFE Crypto-Cを用い、ログイン情報とFTPセッションのデータを暗号化できるファイル転送ソフト「SecureF

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 米RSA Security社は4月18日、インターネット・ソフト開発会社のVan Dyke Technologies, Inc.へRSA BSAFE Crypto-Cをライセンスしたと発表した。Van Dyke社はRSA BSAFE Crypto-Cを用い、ログイン情報とFTPセッションのデータを暗号化できるファイル転送ソフト「SecureFX」に、Secure Shell バージョン2(SSH2)を実装。これにより、インターネットあるいはイントラネット経由におけるSecurFXクライアントからSSH2サーバー間のFTPデータを保護できる。
 同製品は、RSA BSAFE Crypto-Cにより、168ビット長のトリプルDESと、128ビット長のRC4、1024ビット長のDSAを使ったハイレベルのセキュリティが組み込まれており、SSH2のセキュリティと標準のFTPクライアントを併せ持つ初の製品となった。

http://www.rsasecurity.com/

<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>

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