米RSA Security社は10日、ルフトハンザドイツ航空が運行情報と乗務員スケジュールを管理する社員専用Webにアクセスするユーザ認証にRSA SecurIDを採用したと発表した。これは、ルフトハンザの客室乗務員が同Webのオンライン運行管理システム「Lufthansa Crew Remote Access」に入る際にパスコード入力とルフトハンザのACE/Server認証サーバによって認証される二要素認証の仕組みとなっている。これによって、ルフトハンザの客室乗務員は、同システムの社外秘のフライト情報とスケジュールに、リモート状態でも安心してアクセスすることができる。http://www.rsasecurity.com/news/pr/000410-1.html<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>