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2018.06.21(木)

米国の緊急用直通番号にDoS攻撃を仕掛けるワーム「Firkin」についての警告(日本エフ・セキュア)

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 日本エフ・セキュア社は5日、米国の緊急用直通番号「911」にDoS攻撃を仕掛けるインターネット・ワーム「Firkin」について分析を行い、各所に警告を発している。
 このワームプログラムは「Firkin」もしくは「Chode」と呼ばれるもので、全文が、単純なDOSバッチ言語で記述されており、インターネットを介してさらに複製され、Windowsベースのマシンに感染するというもの。発病後はインターネット上に存在するマシンの検索を行い、共有されているドライブに感染。ブート時にプログラムが実行されるようにシステムを改竄する。感染後は起動時にモデムなどから米国の緊急用直通番号「911」を呼び出すため、本物の緊急通話を阻害するなどの深刻な被害が予想されている。
 なお、感染したマシンは「C:Program Files」に「Chode」「Foreskin」、もしくは「Dickhair」という名称の隠れたフォルダを含んでいるかでチェックが可能だ。
 また、このワームプログラムの異型として、保存されているデータの消去などを毎月19日に行うものなどが発見されている。

F-Secure Anti-Virus試験版ダウンロードサイト
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エフ・セキュアウイルス情報(英文)
http://www.F-Secure.com/virus-info/
《ScanNetSecurity》

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