400年に一度のうるう年で、気象庁・郵便局などでトラブルが発生 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.14(木)

400年に一度のうるう年で、気象庁・郵便局などでトラブルが発生

製品・サービス・業界動向 業界動向

 400年に一度訪れる、特別なうるう年となった今年、2月29日のうるう日に伴うトラブルが各所で発生した。
 トラブルが確認されたのは、気象庁の地域気象観測システム、通称アメダス。気象庁によると、異常が発生したのは近畿地方から西の地域。この異常は、気象台での観測データをアメダス用に編集し、送信する端末のソフトに不具合があったために発生した。このデータを管理するシステムは、導入時期が古いもので、2桁での表示しか対応していないために、2000年を1900年と誤認していた。
 この他にも、28日に東・北日本に流れていた海上警報でも日付を誤表示するトラブルが発生したが、こちらはデータの送付前に発覚したため、大きな影響は無かった。

 さらに、同日の8時には、郵便局に設置されている郵便貯金の現金自動預入払出機(ATM)が営業時間であるにもかかわらず動作しないというトラブルが発生。動作しなかったのは、全国で約25,000台のATMの内、約1,200台と郵政省が発表を行っている。このトラブルは午後1時には復旧。その後の調査で、ATMの電源を制御するチップのカレンダーに、うるう日の日付が組み込まれていなかったことが判明した。

 そのほかにも、青森、秋田両県にある30箇所の地震観測所で、日付が2月29日にならずに3月1日になるなど、各所で対策の甘さが露呈した。


《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

    イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

  2. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  3. シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

    シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

  4. サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂、経営者が指示すべき10項目見直しや事後対策取組など(経済産業省)

  5. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  6. ダークウェブからAIで情報収集(DTRS、IISEC)

  7. 2020大会関係者向け疑似サイバー攻撃演習、システムを忠実に再現(NICT)

  8. EDRとSOCを連携させた標的型攻撃対策サービスを提供(TIS)

  9. 学校の自殺予防体制、情報セキュリティ技術活用

  10. IoT製品や組み込み機器などの脆弱性をハッカー視点で診断するラボを開設(PwCサイバーサービス)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×