400年に一度のうるう年で、気象庁・郵便局などでトラブルが発生 | ScanNetSecurity
2020.10.24(土)

400年に一度のうるう年で、気象庁・郵便局などでトラブルが発生

 400年に一度訪れる、特別なうるう年となった今年、2月29日のうるう日に伴うトラブルが各所で発生した。  トラブルが確認されたのは、気象庁の地域気象観測システム、通称アメダス。気象庁によると、異常が発生したのは近畿地方から西の地域。この異常は、気象台での観

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 400年に一度訪れる、特別なうるう年となった今年、2月29日のうるう日に伴うトラブルが各所で発生した。
 トラブルが確認されたのは、気象庁の地域気象観測システム、通称アメダス。気象庁によると、異常が発生したのは近畿地方から西の地域。この異常は、気象台での観測データをアメダス用に編集し、送信する端末のソフトに不具合があったために発生した。このデータを管理するシステムは、導入時期が古いもので、2桁での表示しか対応していないために、2000年を1900年と誤認していた。
 この他にも、28日に東・北日本に流れていた海上警報でも日付を誤表示するトラブルが発生したが、こちらはデータの送付前に発覚したため、大きな影響は無かった。

 さらに、同日の8時には、郵便局に設置されている郵便貯金の現金自動預入払出機(ATM)が営業時間であるにもかかわらず動作しないというトラブルが発生。動作しなかったのは、全国で約25,000台のATMの内、約1,200台と郵政省が発表を行っている。このトラブルは午後1時には復旧。その後の調査で、ATMの電源を制御するチップのカレンダーに、うるう日の日付が組み込まれていなかったことが判明した。

 そのほかにも、青森、秋田両県にある30箇所の地震観測所で、日付が2月29日にならずに3月1日になるなど、各所で対策の甘さが露呈した。


《ScanNetSecurity》

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