コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、1999年10月1日〜12月31日の間に情報提供をうけた不正アクセスの動向をまとめ発表した。件数は150件で、情報提供や情報交換を行ったサイト数は207にのぼった。主な内容は、システムへの不正侵入および管理者権限詐取(72サイト)、プローブやスキャンと呼ばれるシステムに存在するサービス/弱点の探査(37サイト)、不正中継などの電子メールの不正な利用(37サイト)となっている。http://www.jpcert.or.jp/pr/2000/0001.txt