2012年12月のMicrosoft/マイクロソフト | ScanNetSecurity
2024.07.09(火)

2012年12月のMicrosoft/マイクロソフト

2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト) 画像
脆弱性と脅威
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )

2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2012年に公開された月例セキュリティ情報のまとめをブログにおいて発表した。同社では2012年、昨年の100件から減少し、全83件のセキュリティ情報を公開した。

GPUを詰め込まれたモンスター、数分でWindowsのパスワードをクラッキング〜役立たずの暗号化アルゴリズムで得られるものとは(The Register) 画像
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GPUを詰め込まれたモンスター、数分でWindowsのパスワードをクラッキング〜役立たずの暗号化アルゴリズムで得られるものとは(The Register)

Gosneyのシステムは、たとえ強固なパスワードであっても、一方向性の貧弱な暗号化アルゴリズム(特にMicrosoftのLMとNTLMで使われているもの)で保護されているかぎりは脆弱であるということを示した。

Microsoft Security Essentials、AV-TESTの承認を逃す ドイツの研究所、ゼロデイ検出率の低かったRedmondを格下げ(The Register) 画像
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Microsoft Security Essentials、AV-TESTの承認を逃す ドイツの研究所、ゼロデイ検出率の低かったRedmondを格下げ(The Register)

AV-TESTは10月、Security Essentials 4.0/4.1のPC保護能力の値を6点満点中わずか1.5点と見積もった。この結果には、業界平均89パーセントを遥かに下回った64パーセントのゼロデイ検出率が大きく響いている。

月例セキュリティ情報6件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト) 画像
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吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
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月例セキュリティ情報6件を公開、最大深刻度「緊急」は5件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2012年12月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通り7件で、最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が1件となっている。

セキュリティ情報の事前通知、12月は「緊急」5件を含む7件を予定(日本マイクロソフト) 画像
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吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
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セキュリティ情報の事前通知、12月は「緊急」5件を含む7件を予定(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2012年11月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は12月12日で、7件のパッチ公開を予定している。

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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