マカフィー株式会社は7月30日、新しいMicrosoft Windowsシェルの.LNKの脆弱性を狙うマルウェアの亜種が確認されたとして、その動作を分析している。最初に「PWS-Zbot(別名Zeus)」が悪質な.LNKファイルを含む暗号化されたメールでこの脆弱性を利用したが、その後新しい
マイクロソフト株式会社の7月27日の発表によると、米Microsoftは脆弱性の公開への対応方法に関する方針を変更する。具体的には、「責任ある公開(Responsible Disclosure)」から「協調的な脆弱性の公開(CVD:Coordinated Vulnerability Disclosure)」へと変更する。C
株式会社シマンテックと株式会社日立製作所は7月22日、マイクロソフト株式会社のサーバ仮想化ソフトウェア「Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V(Hyper-V)」によるサーバ仮想化環境下で、シマンテックのデータ保護ソフトウェア「Symantec NetBackup」と日立のミ
エフセキュア株式会社は7月21日、Windowsのショートカットを悪用した新たなゼロデイ攻撃に対して注意喚起を発表した。これは、現在マイクロソフトがサポートしているすべてのOS(Windows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003)に重大な脆弱性があるとして
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月16日、Microsoft Windowsはショートカットファイルを表示することで任意のコードを自動的に実行する脆弱性が存在すると「Japan
マイクロソフト株式会社は7月14日、2010年7月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は4件で、このうち最大深刻度が「緊急」のもの
は「MS10-042:ヘルプとサポート センターの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2229593)」「MS10-043:
マイクロソフト株式会社は7月9日、2010年7月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は7月14日で4件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のもの3件と「重要」のもの1件。「緊急」ではWindowsが影響を受ける
SANSは7月6日、古典的な手法で企業などのPCをマルウェアに感染させる新たな詐欺が確認されていると発表した。これは、企業などにビジネスサポート会社を名乗る者から電話がかかってくると言うもの。「登録されたマイクロソフトサポートパートナー」と名乗るケースも確認
株式会社フォティーンフォティ技術研究所(FFR)とソフォス株式会社は7月5日、マイクロソフト社が7月13日にサポートを終了するWindows 2000に向けた延命支援対策で共同キャンペーンを展開すると発表した。両社はセキュリティ対策製品のWindows 2000対応を引き続き行うと
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月5日、2010年6月度および上半期の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。また、7月13日(米国時間)にWindows 2000やWindows XP SP2のマイクロソフト社によるサポートが終了す