1ヶ月ほど前から、中国貴州省在住と思われる、「D.W」または「此人以死」と名乗るハッカーが日本やアメリカ合衆国の重要Webサイトに対し、攻撃の前段階と思われる調査行動を断続的に続けている。
名門校である広東省の中山大学で機械設計と企業マネジメントを専攻し、若干24歳で広東省の「科倫達信息科技有限公司」のCEOに就任。CISSP、CIW、CCNA、MCSE等の資格を有し、リバースエンジニアリングのプロとして月収10万元(約126万円)の報酬を受け取る。この中国の
6月15日に報じた、 中国でトップクラスのハッカーによる「COG情報セキュリティフォーラム(COG信息安全論壇)」の公式Webサイトが公開され、フォーラムのスケジュール等の詳細が発表された。来る9月22日、上海で開催される。