ファイアウォールだけでなく様々なセキュリティ機器、セキュリティソフトウェアを、設置(あるいはインストール)するだけで期待通りに機能すると考えるユーザー企業は、意外に多いのが実態です。
研究者らは 26 種類の一般的な PDF 用ツールをテストし、そのうち 24 種類が上述した手口の 1 つあるいは両方に対して脆弱であることを発見した。この問題の影響を一切受けないとお墨付きをもらえたビューワーは PDF Editor 6 ProとPDFelement Pro の 2 つのみだった。
株式会社カスペルスキーは6月11日、同社のセキュリティリサーチャーが4月中旬に、Google Chromeと2つのMicrosoft Windowsの脆弱性を悪用したゼロデイエクスプロイトを使用した、複数企業に対する高度な標的型攻撃の発見を発表した。
声優の土井真理さんは、「私個人は誰かとボイスチャットなどでプレイはしておりませんので皆様ご注意ください」とアナウンスしています。
フィッシング対策協議会は6月4日、Evernoteをかたるフィッシングについて発表した。
「洋服の青山」を展開する青山商事株式会社は6月2日、同社を装った迷惑メールに関する注意喚起を発表した。
5 月は、米国、英国がロシアによるサイバー攻撃に関するアドバイザリをリリースするなど、米国のロシアに対する経済制裁と連動した動きが見られました。
SUNBURST は被害を被った組織にとって大きな痛手とはなったが、ここから学ぶべきことは多くある。まず、誰もがサイバー攻撃の被害者になりうる、いや、さらに「誰もがすでに被害者である可能性がある」ということだ。セキュリティベンダーであってもそれは例外ではない。
トレンドマイクロ株式会社は5月31日、Mac向けマルウェア「XCSSET」の攻撃手口について同社のブログで発表した。
「CrowdStrike アドバーサリーカレンダー」は「アドバーサリー(敵性国家)」に関わる、サイバー攻撃に影響を及ぼす可能性がある(あるいは過去影響を及ぼした)地政学的出来事の情報を提供している点に最大の特長があります。記事末尾には当月の記載事項を付記します。
「IoTサイバーセキュリティ認定ラボ」の創設を記念して、無料オンラインセミナー「IoTセキュリティのあるべき姿」を開催。昨今のサイバーセキュリティを取り巻く環境について、また世界の最新事情や国内の実例を交えご紹介しましたので、レポートします。
富士通株式会社は5月25日、同社がプロジェクト運営に社内外の関係者と情報共有するためのツール「ProjectWEB」を利用する一部プロジェクトに第三者から不正アクセスがあり、保存されている顧客から預った情報の一部が不正に窃取されたことが判明したと発表した。
トレンドマイクロ株式会社は5月24日、「不正注文」で国内オンラインショップサイトを侵害する攻撃キャンペーン「Water Pamola」について同社のブログで発表した。
海外ではパスワード付き Zip ファイルがメールで来ると「マルウェア(ウイルス)が来た!」とセキュリティチームで盛り上がるという話もあるなど、その扱いが日本とはまったく違った状況です。
トレンドマイクロは、「ランサムウェアを用いるサイバー犯罪者グループ『Darkside』」と題する記者説明を開催した。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月20日、2021年2月頃に確認した仮想通貨マイニングツールのXMRigの設置を狙った攻撃についてブログで紹介した。
今回は2 人のイエラエメンバーにIoT や車など、ハードウェアを伴うセキュリティ脆弱性とその対策について、顧問・川口 洋が詳しく聞きます。どうぞお楽しみください!
Whoscall株式会社は5月17日、世界のコロナワクチン詐欺の実態の事例についてレポートを発表した。
MITRE Engenuityの評価方法は、勝者を選抜するためのものではありません。むしろ、「敵の攻撃情報を得て、ノイズが排除された完璧な状況下において、特定のATT&CKで定義される攻撃手法に製品ユーザーがどのように対処できたか」に注目するものです。
読売新聞社は5月15日、同社が運営するニュースサイト「読売新聞オンライン」に似せた偽のWebページへの注意喚起を発表した。
監視カメラシステムの卸販売などを行う株式会社NSSは5月11日、AHD/SPレコーダーへの第三者からの不正アクセス被害に注意喚起を行った。
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