11 月に最も件数換算の被害規模が大きかったのは、Suishow株式会社による「位置情報SNS「NauNau」で200万人以上の個人情報が閲覧可能な状態にとの報道、第三者機関も交えて調査」の 200 万人だった。
10 月に最も件数換算の被害規模が大きかったのは、株式会社NTTマーケティングアクトProCX と NTTビジネスソリューションズ株式会社による「NTTマーケティングアクトProCX 元派遣社員 約900万件の顧客情報を不正に持ち出し、一部カード情報も含む」の 約 900 万件だった。
筆者の勝手な推測だが、恐らくこれらのページはすでに更新が終わり、誰が管理しているのかもよく分からないまま、長年放置された結果、被害に遭ったのであろう。2020 年に「撤去予定サーバ」からNTTコミュニケーションズ株式会社に不正アクセスが行われた件も想起させる。
今回は、“受信側”にフォーカスして、DMARC普及状況や課題をまとめてみたいと思います。
今日もどこかで情報漏えいは起きている。
この記事では、DMARC導入直後のお客様から少なからずお尋ねいただく「SPF/DKIM が Pass なのに DMARC が Pass にならないのは何故なのか?」というご質問についてご説明したいと思います。
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"よく似た" とか "そんな風に見える" ドメインを総称して “look-a-likeドメイン”と呼びますが、タイポスクワッティングドメインの他にも TLDスクワッティング、レベルスクワッティング、コンボスクワッティング、ホモグラフドメインなどがあります。
「AI が人類を滅ぼす」という懸念はビッグテックや AI 研究者自身から出て来ることが多い。こうした議論を横目で見ていて不思議に思うのは、あまりインターネットの情報エコシステムについて触れていないことだ。
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TwoFive では、有名な 7 つのドメインについて、ドッペルゲンガードメインと、その中で MXレコードを持つものを調査しました。
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病院は、故意であると断定はできないが当該医師の過失責任は重大であるとし、出勤停止 2 か月間の懲戒処分を行ったが、本人が依願退職した。
以前は便利に使われていたメール自動転送機能は、テクノロジーの進化の中で、現在では、より良い代替手段が提供されるようになっているのです。もしかしたら、もはや必要ないかもしれません。
ペネトレーションテストはそれと同じと思っています。お客さんは何かを気にしていて、そうされないように、攻撃されないようにネットワークやインフラを作っているので、その有効性をちゃんと検証していくのがシナリオの基本になってくる。
だから「良くないシナリオ」とまず言えるのは、お客さんが打った対策を「含んでいない」シナリオです。
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メール・DNSでも利用が拡大しているSaaS。サービスを選定・利用する際、セキュリティの観点で注目してほしいチェックポイントがあります。
実際のアプリがどのように実装されているか、Windows、Mac、iPhone、Android の各種標準メールアプリの 2021 年秋頃の最新バージョンを対象にして、TLS を設定してその振る舞いを確認してみました。
筆者は下手をすると約 5,000 本は情報漏えいに関する記事をこれまで執筆している。しかしたったひとつ、自分自身が漏えい被害の当事者になったことが一度もないことはずっと気にかかっていた。このままでは筆者は「戦場に行ったことがない戦場カメラマン」であり「陸(おか)ジャーナリスト」の謗りを免れないのではないか。しかし、意図して情報漏えいの被害者になることもまた、容易に叶うことのない願いなのだ。走っているクルマに自ら当たりにいくような容易な方法がこの領域には存在しないからだ。
以前、大規模ISP で加入者向けのメールサーバを運用されているお客さんとお話していた時、マガジンミステリー調査班の一員であるかのような気分になったことがあります。
メールやショートメッセージのフィッシング対策を行う上で、「短縮URL」や「ダイナミックDNS」と呼ばれる分野のサービスが問題になっています。
NISCが公開している「サイバーセキュリティ政策の経緯」という資料を元に、日本のサイバーセキュリティ政策を経緯を俯瞰してみたい。
情報を暗号化したいというニーズは、現代のインターネットの様々な場面で活用されており、メールでももれなく利用されています。そこで、今回はその「メールの暗号化」をテーマについてお話しします。
記事執筆のために横断的にリリースを精査していると「この文章、どこかで見た気がする」と感じることがある。同じマルウェアに感染してるから当然だと思いきや、そうではない。余所の会社のリリースをまるまるコピペしているとはっきり分かるものも存在する。
何だね君はぁ! 「どうも!初参りは感染が怖くて時間をずらして行きました。さてさて始まった 2022 年は、何の元年になるんだろう。
何だね君はぁ!「ども!コロナ禍で社会が停滞するかと思ったら、思いのほか景気は落ち込まず、今年も数々の事件が起きてセキュリティ対策に終わりはない感じです。
今回は4 つのアクションポイントに対応した対策グループを整理してみました。皆さんはこれらの対策のうち、どれを実施していて、どれが実施できていないでしょうか。
第2回目は、電子メールのごく初期から今日まで、不本意ながら古くて長いお付き合いが続いているマルウェアについて、電子メールネットワークの変化とそれにともなって必要とされる今後の対策を取り上げる。
セキュリティ対策は組織全体への展開を前提とした大きなプロジェクトになりがちですが、現状のリスクを可視化することにより、セキュリティ対策に柔軟性と即効性を持たせることができるようになってきました。
今日もどこかで情報漏えいは起きている。
元来メールは「研究機関やそれに類する組織に所属する人」だけで利用されていましたから、セキュリティはほとんど考慮されていませんでした。その証拠に、最初に SMTP を規定した RFC821 を「security」という文字で検索しても一つもヒットしません。
本レポートでは、北朝鮮政府を代表して活動する攻撃グループに関連する多くの攻撃キャンペーンや行動について詳細に説明します
サンドボックスは、より安全に、かつ効率的に運用できる時代になりました。今必要なのは、攻撃者の一歩先へ進むための次の一手を考えることではないでしょうか。
国内でメジャーなインターネットプロバイダが、マリアの国別ドメイン名を.coドメインのタイプミス(打ち間違い)による集客漏れを防ぐドメインとして、利用が期待されています。」と紹介していた。
「情報漏えいのうち何パーセントくらいが内部から発生していると思いますか?」この質問をした時に興味深い傾向がある。役職が高ければ高い方ほど、高いパーセンテージを答えるのだ。おそらくNeed to Knowで知る人こそが知っているインシデントが多いのだろう。
<実施編>では体験レポ風に実際の手順は遭遇した問題、その対処方法などを紹介する。
ことの発端は、ひょっとすると秋ごろには海外取材が再開できるのでは? と思ったことだ。
Windows のセキュリティを学ぶために作られた Mimikaz 。残念ながら、今や多くの攻撃者の愛用攻撃ツールだ。ターゲットの端末のメモリ上にあるパスワードを取得するために使われている。Mimikaz の製作者であるベンジャミン・デルフィー氏は、講演の中で「マイクロソフトにこの件を伝えたけど無視されたんだよね。だから作ったんだ」と笑って話していた。セキュリティを高めるために作られたものが、攻撃者の武器となったいい例だ。
お客様からよく聞かれる質問に、「ペンテスターになるためにはどんな技術を身につければよいでしょうか?」「何か資格を取得したらペンテスターになれますか?」「どうすればペネトレーションテスターを育てられるのでしょうか?」といったものがあります。
何だね君はぁ!「ども!テレワークだと昼休みに弁当を食べながらアニメが見られて最高です。冬アニメの消化がとても捗ります!」
企業イメージ以上に、既存顧客のサービスをどうするか、この責任は大企業では逃れられない。逆に逃れたいなら、出資という形で別会社にする。この線引きによって、事件が発生していない他社においても、必要な対応、責任が見えてくる
今回、評論家・サイバーミステリ作家である一田和樹氏に寄稿していただいたのは、氏が「デジタル権威主義パッケージ」と呼ぶ、主に中華人民共和国が、その影響力を海外に輸出し、その増大と浸透を行う政治社会的ツールの解説です。
株や投資をやらない人にはピンとこないかもしれないが、昨年、現代の「ロビンフッド」がウォール街や大手ファンドを相手に暴れまわった。
国内ではあまり話題になっていないが、1月6日のNewYork TimesがJetBrains社の開発ツールがロシアの攻撃者の侵入経路になっていることを報じている。この手の攻撃は新しいものではないが、難しい問題もはらんでいる。
1月2日、産経新聞が独自取材として、政府が携帯ショップでマイナンバーカードの申請ができるように検討していると報じた。機種変更に何時間も待たされるショップが、そんな事務処理負担に耐えられるのだろうか。
2021年1月1日から、英国企業や個人が取得している.euドメインが使えなくなる。理由はもちろん「Brexit」だ。
私は学校卒業後、自動車整備士として、整備工場やガソリンスタンドの所長などの仕事を経て、雑誌で記事を書くようになり、1996 年にフリーランスライターとして独立しました。中学高校と英語の成績は中の上といったところで、英検 3 級に落ちるレベルでした。
後編では、これからも長い付き合いになりそうなパスワードの、不都合な真実って奴に突っ込んで、真実を暴きます。そしてもちろん言いっぱなしにはしません。何が何故、残念で、どうすればいいかを説明します。
今回のコラムでは、社内のOAの一般利用者のパスワードを想定することにした。IDの持ち主はIT音痴なオッサンや、スマホしか使ったことのない新入社員も含める。企業のセキュリティ管理者の悩みどころだ。
そう、営業トークに不安を煽られてはいけない。自分で考えるんだ。それは本当に必要な対策か?むしろ大事なことは、基本的な対策でありながら、多くの組織ではできていないここと、パッチ適用とパスワード管理問題だろう。
どのようにしてメール誤送信は起こるのか? そのプロセスを見ていこう。
こんまりメソッドは5つのステップで考えるそうだ。後半は、前半と重複する話も含まれるけど、順を追っていこう。最後には、ラスボスが待っている。
こんまりメソッドの片付けの手法でセキュリティ対策を片付けて、セキュリティでときめくことはできないか、考えてみたよ。
工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン8「レピュテーション攻撃の罠」は、Scan PREMIUM 会員向けに前編後編の2回に分け来週・さ来週先行一挙配信され、その後8月の夏休み明け以降一般読者向けに順次公開されます。どうぞご期待下さい。
これまでのお話で分かると思うけど、CSIRT体制構築は成熟期に向かう過渡期にあり、評価や話題性でみると終焉に向かいつつある。低コストで維持しやすい組織を目指した方がいい。
既に、CSIRT体制構築ブームに乗って、日本シーサート協議会に登録、あわよくばIT系のニュースで事例紹介されたい、なんてCSIRTゴールは飽きられ始めている。新鮮味が薄くなったんだ。ITに疎い経営者も少なくなった。
歳を取ると、相対的に時の流れが早くなる。光陰矢の如しとはよく言ったもので、前回寄稿してからまさか1年以上が経過してしまうとは思ってもみなかった。