2025年5月のコラムのニュース記事一覧 | 特集 | ScanNetSecurity
2026.05.13(水)

2025年5月の特集 コラムニュース記事一覧

脆弱性診断を盗んだ男 画像
業界動向

脆弱性診断を盗んだ男

 「松野?」と厳しい表情に豹変したA社のB氏は記者の目をまっすぐに見てそう問いかけてきた。「松野だと貴様? おまえいま松野って言ったか?」完全にそういうトーンだった。心の中のオートマチック拳銃のスライドが前後して銃弾が薬室に送り込まれ、金属同士が互いに親密に一体となる不吉な音が聞こえたような気がした。

今日もどこかで情報漏えい 第36回「2025年4月の情報漏えい」もはや人の手は借りない メール誤送信 新時代幕開け 画像
コラム

今日もどこかで情報漏えい 第36回「2025年4月の情報漏えい」もはや人の手は借りない メール誤送信 新時代幕開け

 4 月に最も件数換算の被害規模が大きかったのは、インターネットイニシアティブ(IIJ)による「「IIJセキュアMXサービス」に不正アクセス、4,072,650 件のメール情報が漏えいした可能性」の 4,072,650 件だった。しかし、IIJ ではその後情報漏えいの事実が確認されたのは、最初に漏えいの可能性があるとしたメールアカウント 4,072,650 件のうち 311,288 件が該当すると大幅に下方修正した。最大値を速報。インシデント情報共有の見本である。

ここが変だよ日本のセキュリティ 第 49 回 「横領! 一平ちゃん! 2024年はトラスト・ゼロ元年だった!」(中編) 画像
脅威動向

ここが変だよ日本のセキュリティ 第 49 回 「横領! 一平ちゃん! 2024年はトラスト・ゼロ元年だった!」(中編)

 2024年は金融機関にとって信頼を失いまくった1年だった。前代未聞クラスの内部不正の不祥事が、金融庁、東京証券取引所、野村証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行で発生した。これだけの大型不祥事が連続すると、恐怖!機動ビグ・ザムを量産されたみたいな絶望感だよ。インサイダー取引 量産型ビグ・ザムだ。やらせはせん!やらせはせんぞ!!

Non State Actor 図鑑(13)なんでも一見もっともらしく見せる魔法使い ~ 事例主義者 画像
コラム

Non State Actor 図鑑(13)なんでも一見もっともらしく見せる魔法使い ~ 事例主義者

 ちなみに事例主義がもっとも猖獗を極めているのはメディアの報道である。事件や問題が起きると、それが日本全国で起きている、あるいは、その時代や世代に蔓延しているかのような報道になっているような表現をするのは、悪しき事例主義そのものと言える。医療の世界でも同じだ。一定の確率で薬や治療で事故は起きる。しかし事例主義的報道によって、時として薬や治療法そのものへの拒否反応につながる。

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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