Linux用IPSecツール、FreeS/WAN [1]の設定について、前回まで/etc/ipsec.conf の記述方法について説明してきた。今回は、認証に関する部分とファイアウォールの設定について補足しておきたい。
ファイアウォールや侵入検知機能をものともせず、増加を続けるWebアプリケーションへのハッキング。にもかかわらず現在では、ベンダリリースの修正パッチを適用する等の受動的対処が大半を占め、本来は相当量の時間と知識を要するWebアプリケーション監査は、手作業で
ブロードバンドが一般にも浸透し、安いコストで利用できる時代になった。このため企業ネットワークも見直す時期になっている。企業にとって通信コストは無視できないが、どのサービスに乗り換えればいいか悩むところだ。そこでユーザの環境に合わせて柔軟に企業ネット
( Scan Incident Report との合同企画) http://shop.vagabond.co.jp/m-sir01.shtml
Linux用IPSecツール、FreeS/WAN [1]について、前回に引き続いて設定ファイルの記述方法について説明する。前回は、/etc/ipsec.conf の設定記述について、個々のホスト設定に関する config セクションの部分までを説明した。今回は /etc/ipsec.conf の接続に関する con
VPN構築可能なLinux用IPSecツール、FreeS/WAN [1]について、前回はインストール方法についてかなり駆け足で説明した。うまくインストールできたかの、とりあえずの動作確認は、
ここまで様々なトンネリング技術を使ったツールを紹介してきたが、今回からトンネリングを最も活用したセキュリティ技術IPSecを使用するツールについて紹介しよう。IPSecは、VPNなどに用いられ、セキュアなネットワーク構築に非常に有用である。
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