社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は、Webセキュリティマーク制度を今年度中をめどに開始する予定であることを発表した。その準備をおこなうため、同協会内にワーキンググループを設置した。
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は4月23日、「インターネットサーバの安全性向上策に関する調査」の報告書をWeb上で公開開始した。同調査では、サービス妨害攻撃対策を含むインターネットサーバに関するハイアベイラビリティ技術(正規利用可能
コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は4月17日、2003年1月1日〜3月31日までの活動概要を発表した。発表によると、期間中にJPCERT/CCが受領したコンピュータセキュリティインシデントに関する報告の件数は706件。タイプ別分類では、プローブ、スキャン、その他不
経済産業省は、情報セキュリティに関する人材育成を促進することを目的として実施した「情報セキュリティプロフェッショナル育成に関する調査研究」の調査概要を公表した。調査によれば、ベンダ企業、ユーザ企業とも、全ての職種で過半数が人材の不足感を感じており、
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、PDAの新製品「hp iPAQ Pocket PC h5400シリーズh5450」を発表した。新製品は従来モデルと同じコンパクトサイズに無線LAN(IEEE802.11b)とBluetoothの両無線モジュールを内蔵、オフィス内だけでなく公衆無線LANスポ
米WatchGuard Technologies社は、大企業向け高性能ファイアウォール/VPNアプライアンス新製品「Firebox V200」の販売を開始した。同製品は、同社の高性能セキュリティ用カスタムASICアーキテクチャを基礎に、2Gビット/秒のファイアウォール・スループットおよび1.1Gビ
米SonicWALLは4月23日、日本電気株式会社(NEC)に対し、SonicWALL SSLアクセラレータ製品2種類のOEM供給を開始したと発表した。今回供給する製品は、今年1月に発表したWebアプリケーションやeコマース向けの大規模Webサイトに最適な「SonicWALL SSL-RX」と中規模Webサ
日本IBM株式会社は、統合ユーザセキュリティ管理ソフトの最新版「IBM Tivoli Identity Manager V4.4」を発売する。同製品は、複数システムにまたがるユーザ情報を一括管理する機能を提供するもので、新バージョン4.4では、ユーザ情報のライフサイクル管理(設定から変
株式会社日立製作所 情報・通信グループは4月22日、スケーラブルデータベース「HiRDB Version 7」を4月24日から販売開始すると発表した。「HiRDB」は、1994年の発売以来、ミッションクリティカル分野を中心に、小規模から大規模システムまで、約1,400社の企業に幅広く
エリアビイジャパン株式会社は、優れたセキュリティとアクセス性を提供するセキュア・リモートアクセス/セキュア・エクストラネット・ソフトウェア「SWANStor SUITE 2.0J」を発表した。同製品は、独自のアクティブインフォメーションルーティング技術により、安全性と
米VINTAGE SOLUTIONS社は、中国のAntsSoft社と共同開発したWebページ保護ユーティリティソフト「ANTIDOTE for PC HTML Protector」の日本国内で発売した。同ソフトは、HTML/ASPページに対して特殊なJava Scriptを埋め込むことにより、ページの表示はそのままにページの
日本ベリサイン株式会社とサイボウズ株式会社は、中小規模企業・組織向けのセキュアなグループウェア環境の提供で協業した。両社は協業により、これまでのサイトでの直販に加え、新たにパートナー経由によるサービス供給体制を強化する。また今回の協業による最初のソ
日本電気株式会社(NEC)は、システムの構築から運用保守までを総合的に支援するサポートサービス「iBestSolutionsシステムサポートサービス HAサポート」を強化、セキュリティ関連サービス4メニューを追加した。追加されたのは、ファイアウォール監視、攻撃監視、ウイ
エンテラシス・ネットワークス株式会社は、オフィス用ルータXSR-1800シリーズに新たにファイアウォール機能を追加した。同シリーズは、IPルータ機能、多様なWANインタフェース、リモートアクセス、サイト間のVPNを一体化して提供するブランチオフィス向けセキュリティ
米Entrust社は、アクセンチュアの調査によると、電子政府先進国上位4カ国のうち3カ国で同社のセキュリティソリューションが統一して採用されていると発表した。上位3カ国はカナダ、シンガポール、デンマーク。また、上位4カ国に入る米国でも、50以上の連邦機関(省庁、
米NTRU Cryptosystems社は、同社が開発したデジタル署名アルゴリズム「NTRUSign」をソニーにライセンス供与したことを発表した。NTRUSignは、5KBという世界最小サイズ(フットプリント)での高速処理を特徴とする公開鍵方式の暗号を使用した署名アルゴリズム。ソニーで
米Novell社は、世界的な航空会社ネットワークであるスターアライアンスが、同社の「Novell Nsureセキュア・アイデンティティ・マネジメント・ソリューション」を採用したと発表した。スターアライアンスでは、同ソリューションを活用してインフラの改善を行い、14の参
株式会社ネットマークスは、インターネットVPNソリューションセミナーを開催すると発表した。今回のセミナーでは、インターネットVPN導入のメリットや特長、運用監視アウトソーシングサービス、導入事例を紹介する。日時は5月21日(水)14:00〜。会場は株式会社ネット
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エフ・セキュア社は4月21日、米政府機関の90%でF-Secure SSHの機能強化版が導入されたと発表した。F-Secure SSHの暗号ライブラリは、世界で初めてFIPS 140-1(米連邦政府情報処理規格 140-1)認定を取得した製品。機能強化版では、PKI対応、多様なテスト、厳格な品質