日本電気株式会社(NEC)は5月20日、中小規模向けファイアウォールアプライアンスサーバ「Express5800/SG300a」および、侵入検知アプライアンスサーバ「Express5800/RS300a」を新たに製品化し、販売すると発表した。「Express5800/SG300a」は、ホスト型IDS機能やプロセス監視リスタート機能を搭載した新開発のファイアウォールエンジンなどにより、強固なセキュリティ対策を実現するファイアウォールアプライアンス。「Express5800/RS300a」は、米国インターネット セキュリティ システムズ社の「RealSecure Network Sensor」の標準実装など、強固なネットワーク監視を実現する侵入検知アプライアンス。出荷時期は6月2日。価格は「Express5800/SG300a」98万円〜、「Express5800/RS300a」205万円〜。http://www.nec.co.jp/press/ja/0305/2003.html