「Apache ACCライブラリ」に任意のJavaコードを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2020.10.23(金)

「Apache ACCライブラリ」に任意のJavaコードを実行される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、「Apache Commons Collections(ACC)ライブラリ」のデシリアライズ処理に任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月16日、「Apache Commons Collections(ACC)ライブラリ」のデシリアライズ処理に任意のコードを実行される脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは7.5。なお、現時点では本脆弱性の完全な対策方法は公開されていない。

「ACCライブラリを直接使用しているJavaアプリケーション」「クラスパス指定でアクセスできる範囲にACCライブラリを設置しているJavaアプリケーション」には、デシリアライズ処理が原因で脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、任意のJavaコードを実行される可能性がある。JVNでは、ファイアウォールやファイルシステムのアクセス制御を活用すること、アプリケーションの設計を見直すこと、信頼できない相手からのデータをデシリアライズしないことなどのワークアラウンドによって、本脆弱性の影響を軽減できるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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