ここが変だよ日本のセキュリティ 第8回「会社が教えてくれないSNSの歩き方~自爆・炎上防止チェックリスト」 | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

ここが変だよ日本のセキュリティ 第8回「会社が教えてくれないSNSの歩き方~自爆・炎上防止チェックリスト」

SNS や Blog で有名人や社会的地位のある人が、公開するつもりのない書き込みや写真投稿をさらしてしまっている。なんでこんなに頻繁なのか、情報漏えいには、列挙してみるとこれだけのパターンがある。

特集 特集
何だね君はぁ? 「どうも、汝の隣次元を愛せよ、2次元殺法コンビです! 年末の最大の行事といえばコミケです。キジャクセイ・ジャパンが発行するセキュリティ同人誌は堂々の完売を果たしました!執筆陣は何気に豪華でお買い得ですよ!」

●書き込んだ内容で起きる問題

Twitter や SNS に書き込んだことにより、第三者には見せるつもりが無かった内容、写真が流出した

あるいは、書き込んだ内容がネット民を刺激して、書き込んだ個人が特定され、住所や勤務先が割り出されるといったニュースは後を絶たない。

それでは、どういう内容を書き込んだらまずいか、大別すると2つに分けられる。

内容:
誹謗中傷や虚偽、誤認、世間で既に炎上しているネタ、モラルや法に反すること、感情に任せた文面、他人からのパクリ

情報:
自分を含めた個人の住所や勤務先、年齢や職業が特定されるもの

ということになる。まず、書き込む前に、これらに引っかからないか、自問してみることが大事だ。

●情報漏えい

企業の個人情報漏えいのニュースを見ない日は無いというくらい日常になったけど、同様に SNS や Blog で有名人や社会的地位のある人が、公開するつもりのない書き込みや写真投稿をさらしてしまっている。なんでこんなに頻繁なのか、情報漏えいには、列挙してみるとこれだけのパターンがある。
《2次元殺法コンビ》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×