独立行政法人 情報処理推進機構（IPA）および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター（JPCERT/CC）は6月6日、WordPress Pluginsが提供するWordPress 用プラグイン「WassUp」にクロスサイトスクリプティング（XSS）の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes（JVN）」で発表した。「WassUp バージョン 1.8.3 およびそれ以前」には、XSSの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
