株式会社セレスは11月6日、同社運営のポイントサイト「ポイントインカム」と同社連結子会社の株式会社マーキュリーが運営する「CoinTrade」での個人情報流出について発表した。
「ポイントインカム」では10月29日に、セレスのシステム開発環境で外部からの不正アクセスを検知したため調査したところ、同環境内にテスト・検証用として一時的に保管していた過去時点の顧客情報および端末IDが、第三者に閲覧された可能性を確認している。
閲覧された情報は下記の通り。
1.会員情報(2025年11月15日時点のバックアップデータ):約11,100名分
項目:ニックネーム、登録メールアドレス、当時のパスワード(※暗号化)、秘密の質問(※暗号化)、生年月日、当時の保有ポイント数
※一部顧客については電話番号(16名)、口座名義(1名)も含まれる
2.端末識別情報:4件
項目:端末ID(スマートフォン端末等に割り振られている識別用の英数字)
セレスでは会員情報を閲覧された顧客に、メールで個別に連絡を行っている。
セレスでは当該開発環境への外部アクセスの即時遮断と侵入経路の特定・遮断を行っている。
マーキュリーでは11月2日に、マーキュリーの委託先が利用するアララ株式会社のメール配信システム「repica」で個人情報が流出した旨の連絡があり、委託先で調査した結果、同サービスを利用してメール配信をしていた顧客のメールアドレスが外部に流出したことが確認され、11月4日に流出したメールアドレスの一覧の提供を受けている。
委託先によると、流出したのは10月8日から10月29日にかけて配信されたメールの宛先となったメールアドレス88,289件(重複を除く)。
マーキュリーでは、委託先及びアララのサービス停止に伴い、現在、各種案内メールの配信を一時停止しており、本件に関する顧客への連絡は、まずはマーキュリーおよびセレスのホームページへの掲載をもって行い、メール配信の再開後に、対象の顧客に改めて個別に連絡する。
マーキュリーでは引き続き、不正アクセスの原因と再発防止策について委託先及びアララに詳
細な説明を求めるとのこと。





