独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月29日、2020年7月から9月の第3四半期における「サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)運用状況」を公開した。
Webアクセス時のマルウェア検出で「Emotet」が全体の4分の3を占めることが株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が10月29日に発表した「wizSafe Security Signal 2020年9月観測レポート」で明らかになった。
ユニットハウスやトランクルームの製造・販売・レンタルを行う三協フロンテア株式会社は10月23日、9月18日午前11時過ぎに同社社員を装った社外の差出人から「Emotet」標的型攻撃メールを受信し、当該社員のPCの「Emotet」感染が判明した件について続報を発表した。
航空宇宙機器や大型輸送システムなどの製造を行うシンフォニアテクノロジー株式会社は10月23日、同社社内のパソコン1台が「Emotet」に感染したことを10月21日に確認したと発表した。
マルウェア「Emotet」への感染を目的とした悪意のある電子メールは、日本の営業時間である午前9時頃から活発化し、終業時間頃に沈静化することがIBMの調査で明らかになった。
K&Oエナジーグループ株式会社と大多喜ガス株式会社は10月23日、大多喜ガス及び大多喜ガスの協力企業を装った「なりすましメール」の配信を確認したと発表した。
レストラン・カフェ・ホテル経営を行う東証一部上場企業 株式会社ひらまつは10月20日、同社従業員に貸与したパソコン2台が「Emotet」に感染したことによるメール情報の流出と第三者からの不審メール送信について、調査結果を発表した。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月21日、「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況[2020年第3四半期(7月~9月)]」を発表した。
制御機器や産業用ロボットの販売を行う株式会社鳥羽洋行は10月20日、同社社内の一部のパソコンが「Emotet」に感染し、同社社員を装った第三者からの不審メールが複数発信されたことを確認したと発表した。
京セラ株式会社は10月16日、同社スマートエナジー事業本部に所属する従業員のパソコンがEmotetに感染し、同社従業員を装った第三者からの不審メールの発信を確認したと発表した。なお、不審メールには暗号化されたzip形式のマルウェアが添付されていた。
システム開発やアプリケーションパッケージの開発・販売等を行う株式会社ニッセイコムは9月18日、同社内のパソコンが「Emotet」に感染し、外部のメールサーバから不審メールが社内外に送信されたことを確認したと発表した。
積水ハウス株式会社は9月28日、同社グループの一部のパソコンが「Emotet」に感染し、同社グループ従業員を装った不審なメール(なりすましメール)が過去に同社グループ従業員とメール連絡を行った者に送信されたことを確認したと発表した。
一般財団法人建設業技術者センターは9月18日、同センター事務局のパソコンが「Emotet」に感染し、同センター関係者等の名前を騙る不審メールが確認されたと発表した。「Emotet」感染の経緯や対応について、詳細に述べられている。
京菓子を扱う亀屋良長株式会社は9月3日、同社社員のパソコン1台がウイルス感染し、不審ななりすましメールが送信されたことが判明したと発表した。
エン・ジャパン株式会社は9月18日、同社社員のパソコンがマルウェア「Emotet」に感染し、同社社員を装った第三者からの不審メールが複数発信された事実を確認したと発表した。
龍谷大学生活協同組合は9月18日、同生協が使用するパソコンのウイルス感染と同生協職員を騙る不審メール発生について最終報告を発表した。
マルハニチロ株式会社は9月18日、同社で利用しているパソコンが9月17日に「Emotet」に感染し、同社従業員を装った不正プログラムを添付したなりすましメールが送信されたことが判明したと発表した。
理研香料ホールディングス株式会社と理研香料工業株式会社は9月2日、同社のメールサーバに外部から不正アクセスがあり、メールアカウントが不正利用され大量の「なりすましメール」が確認されたと発表した。
飛騨高山の食品を扱う山一商事株式会社は9月2日、同社内のパソコンがウイルスに感染し、同社を装ったなりすましメールが確認されたと発表した。
公益社団法人日本医師会は9月8日、日本医師会館内の事務局LANに接続しているパソコンが「Emotet」に感染したことを確認したと発表した。
岩出建設株式会社は9月2日、同社社員のパソコンが8月28日にEmotetに感染し、個人情報等のデータが流出した可能性が判明したと発表した。