広島県の大野浦病院に勤務する看護助手が個人所有するPCから、同院の患者情報が流出していたことが明らかになった。この男性看護助手は、同院のデータを個人が所有するPCに保存していたが、Winnyウイルス感染によりデータがネットワーク上に流出した。流出した情報には、
東京都港区の虎ノ門病院は1月24日、同院の男性外科医が患者の個人情報を記録したUSBメモリを紛失していたことが判明したと発表した。この外科医は1月20日夜に同僚と飲酒、タクシーで帰宅する際に同メモリやクレジットカードなどを入れた鞄を置き忘れたという。
筑波大学は1月20日、同大学医学専門群の学生が個人所有するPCがWinnyウイルス感染し、臨床実習の際の筑波大学病院患者情報が流出していたことが判明したと記者会見で発表した。流出した個人情報は、この学生が臨床実習のレポートを作成するため独自に作成したものだった
荏原実業株式会社は、医療システムソフトの開発を手掛けるシステムアドバンスが開発したUSB指紋認証製品「Fingerprint Access」の販売を開始する。
三菱京都病院は1月7日、同院の医療データ(生理機能検査依頼)が記録されたPC1台が盗難に遭ったと発表した。これは、同院が使用している医療関連機器に不具合が発生したため、医療機器メーカにメンテナンスを依頼し、来院した担当者が原因調査のため機器からPCへデータを