広島県の大野浦病院に勤務する看護助手が個人所有するPCから、同院の患者情報が流出していたことが明らかになった。この男性看護助手は、同院のデータを個人が所有するPCに保存していたが、Winnyウイルス感染によりデータがネットワーク上に流出した。流出した情報には、同院の患者43名の実名や認知症の症状、介護の基準などが含まれていた。大野浦病院http://www.onoura.or.jp/index.htm