虎ノ門病院、男性外科医が患者580名の個人情報を記録したUSBメモリを紛失 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

虎ノ門病院、男性外科医が患者580名の個人情報を記録したUSBメモリを紛失

東京都港区の虎ノ門病院は1月24日、同院の男性外科医が患者の個人情報を記録したUSBメモリを紛失していたことが判明したと発表した。この外科医は1月20日夜に同僚と飲酒、タクシーで帰宅する際に同メモリやクレジットカードなどを入れた鞄を置き忘れたという。

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東京都港区の虎ノ門病院は1月24日、同院の男性外科医が患者の個人情報を記録したUSBメモリを紛失していたことが判明したと発表した。この外科医は1月20日夜に同僚と飲酒、タクシーで帰宅する際に同メモリやクレジットカードなどを入れた鞄を置き忘れたという。

このUSBメモリには、同院でこの外科医が手術に関わった患者580名の氏名、登録番号、生年月日、年齢、病名、手術日が記録されていた。同院では、患者の情報を持ち出す際には届出が必要であったが、この外科医は届出を行っていなかった。

虎ノ門病院:個人情報漏洩の恐れについて
http://www.toranomon.gr.jp/site/view/contview.jsp?cateid=17&id=381&page=1
《ScanNetSecurity》

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