Security Days | ScanNetSecurity
2023.12.10(日)

Security Days

Security Days

 Security Days は 2013 年から、Interop Tokyo などの運営で知られる株式会社ナノオプト・メディアが開催する講演セッション中心のセキュリティカンファレンスで、2023 年秋は東京と大阪で開催。

 来場者の 36%がユーザー企業に所属し、情報システム部門所属は 33%(東京会場)。

2023年春開催 Security Days Spring 2023

来場者数:東京会場 6,706 名、大阪会場 793 名(各講演のべ数)
業種:ユーザー企業 36 %、SI 14 %、通信・ISP・データセンター 9 %、ソフトウェア・アプリ開発 16%、IT関連サービス・製造業 13 %、
   その他 12% (東京)
職種:IT部門 33 %、営業・販売 21 %、経営・管理・企画 18 %、生産・技術・開発・品質管理 9 %、コンサルタント 7 %、その他 12 % (東京)
役職:部長・次長 20 %、課長 19 %、係長・主任 16 %、一般社員・職員 37 %、経営者・社長・役員 8 % (東京)

 実務にすぐ役立つ知見を提供する講演・展示内容。マネージメント層向けから、技術層向け内容まで幅広い。

 無料登録のため、キーノートを中心に人気講演は開催 2 ~ 3 週間前に満席となるケースもあるが、後に増席されて「満席」サインが消える場合もあり、開催当日の欠席状況に応じて聴講は可能。また、開催終了後に、講演者が認めた場合、許可された範囲内に限るが、講演で使われた資料価値高いスライドの PDF がマイページから期間限定で無料ダウンロードできることはあまり知られていない(自分が受講した以外の資料も DL 可)。

 2018年より「プロフェッショナル・セミナー&トレーニング」という名称で、 Black Hat USA Training 等の講師経験者を海外から招き、さまざまなオペレーティングシステムやネットワーキングデバイスに侵入するための、豊富なハッキングテクニックを学ぶことができるトレーニング「 Advanced Infrastructure Hacking 」などを開催している。

Security Days Fall 2023
東京:2023年10月17日(火)~20日(金) JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)
大阪:2023年10月26日(木) ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(グランフロント大阪 北館 タワーC 8F)

Security Days Fall 2023CLOSE▲

Security Days Spring 2023OPEN▼

Security Days Fall 2022OPEN▼

Security Days Spring 2022OPEN▼

Security Days Fall 2021OPEN▼

Security Days Spring 2021OPEN▼

Security Days Fall 2020OPEN▼

Security Days Spring 2020OPEN▼

Security Days Fall 2019OPEN▼

Security Days Spring 2019OPEN▼

Security Days Fall 2018OPEN▼

Security Days は 2013 年から、Interop Tokyo などの運営で知られる株式会社ナノオプト・メディアが開催する講演セッション中心のセキュリティカンファレンス、東京、大阪、名古屋、福岡など全国各地で、春と秋の年 2 回開催されている。

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発 画像
研修・セミナー・カンファレンス
高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発PR

調査テーマ自体は “ありふれた” ものにも感じられるが、このアンケート結果を読み取る視点が非常にソリトンらしい。情報システム部門に寄り添うメーカーとしての姿勢が、そこに凝縮されていた。

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックス 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックスPR

「未把握」「未実施」「未取得」「未検出」の 四つの「未知の領域」があることで、被害が発生したり、被害が拡大していく傾向があります。

国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 Elasticsearch 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 ElasticsearchPR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演PR

PPAP 対策で一番目が向きがちなのが、添付ファイルを分離してダウンロードリンクの URL を送る手法ですが、この方法を全ての取引先様が嬉しいと思っているのかどうかは考えてみてもいいと思います。

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法

 2023年春、「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」(ISOG-J)が公開された。5年ぶりの大幅改訂となるものだが、作業の中核を担ったメンバーのひとりが阿部慎司氏だ。本稿は、阿部氏が今春開催されたSecurity Days Spring 2023で行った講演をレポートする。

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは? 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは?PR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころPR

どうか「ネタバレ」などと騒がずに最後まで話を聞いて欲しい。

安価で導入しやすい AWS や Azure の WAF、その一方でユーザーが抱える運用課題とは? ~ サイバーセキュリティクラウド 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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安価で導入しやすい AWS や Azure の WAF、その一方でユーザーが抱える運用課題とは? ~ サイバーセキュリティクラウドPR

「SQL インジェクション」など、どういう攻撃を防ぐためのルールであるかは名前を見れば想像がつくのですが、実際にその中身はログから追えない形になっています。これが、パブリッククラウド WAF の一番の課題点であり、運用の難易度を上げています。

「運用のトレンドマイクロ」再発見、良い EDR 運用サービスの条件とは? 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「運用のトレンドマイクロ」再発見、良い EDR 運用サービスの条件とは?PR

セキュリティベンダ各社が提供する EDR / XDR 製品等が、検知能力や機能の面で互いに大きな差がなくなりつつあることによって、それ以外の性能として、運用面での使い勝手や便利さが重要な比較項目になっている

Security Days Spring 2023 開催、東京(3/7~10)大阪(3/16) 画像
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吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )
吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )

Security Days Spring 2023 開催、東京(3/7~10)大阪(3/16)

ナノオプト・メディアは、情報セキュリティに関する専門イベント「Security Days Spring 2023」を東京(3月7日(火)~3月10日(金))および大阪(3月16日(木))で開催すると発表した。

世界で最初にXDRを提唱した男のビジョンとは? パロアルトネットワークス講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

世界で最初にXDRを提唱した男のビジョンとは? パロアルトネットワークス講演PR

XDR を最初に定義・提唱した人物の名は Nir Zuk氏。ファイアウォール最大手を経た後にパロアルトネットワークスを創業、NGFWを世に問うことで、それまでの伝統的ファイアウォールの世界観をアップデートしてみせたこの男が、XDR にこめたビジョンとは一体何だったのか。

サイバー攻撃被害額 減らすセキュリティ対策と、反対に増やしてしまう組織体制とは?~日本IBM講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

サイバー攻撃被害額 減らすセキュリティ対策と、反対に増やしてしまう組織体制とは?~日本IBM講演PR

「同様の数字ならいろんな資料で散見するぜ」と言うかもしれないが、本調査は 550 の企業や団体に属する 3,600 人への聞き取りインタビュー取材を世界 17 ヶ国 17 産業に対して行った結果をまとめたものであり、n 数の数が桁違いの点で類似調査とは信頼性が異なる。

ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

ID とパスワードによる認証などより、ずっと良い選択肢の存在を、市場が理解してくれることを 20 年以上「待っていた」。

グローバルセキュリティ業界を代表する企業が提供するセキュリティ意識啓発トレーニングとは 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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グローバルセキュリティ業界を代表する企業が提供するセキュリティ意識啓発トレーニングとはPR

カスペルスキーが提供するセキュリティアウェアネストレーニングは一体どんなものなのだろう。ひとつだけ言えるのは、総務部からメールがきて年に一回受けるような例の「形式的な」トレーニングではきっとないだろうということだ。

新しい総務省ガイドラインに適合する「クラウドのデータ消去」とは? 自治体で行われた実証実験 結果報告 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

新しい総務省ガイドラインに適合する「クラウドのデータ消去」とは? 自治体で行われた実証実験 結果報告PR

2023 年春のこのタイミングで報告がなされるのは、総務省による新たなガイドライン改訂を 3 月に控えているからだ。もちろんこれこそが、待たれていた「クラウドのデータ消去をどうするか問題」を解決する改訂でもある。

「ワクワクするかけ算」~KCCSセキュリティ技術者集団と統合した新生エムオーテックスが描く未来 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「ワクワクするかけ算」~KCCSセキュリティ技術者集団と統合した新生エムオーテックスが描く未来PR

いったいここからどんな化学反応が起こるのか? 「先が見える退屈な足し算」が「先の見えないワクワクするかけ算」に変わった瞬間でもあった。

次年度セキュリティ戦略立案中の方必聴、リスク環境の変化と手堅い対策の実装とは 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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次年度セキュリティ戦略立案中の方必聴、リスク環境の変化と手堅い対策の実装とはPR

認証のような基礎の基礎の対策を強化することは、最先端の脅威に有効な防御となりうる。本来セキュリティとはこのような「モグラたたきの対策ではなく、そもそもモグラが顔を出さないようにする」ようなクレバーなものであるべきだ。

アリバイ作りではない「本気で」社員のセキュリティ意識向上を図りたい管理者のために~ KnowBe4社が講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

アリバイ作りではない「本気で」社員のセキュリティ意識向上を図りたい管理者のために~ KnowBe4社が講演PR

単にアリバイを購入したいだけの志の低い企業が KnowBe4 を利用すると痛い目にあいかねないかも。KnowBe4 は企業に対して、変化や成長の必要性を突きつけてくるサービスであり、互いに目配せして本質からそろって目をそらす「ぬるま湯」的セキュリティ研修と本質的に異なる。

SSE(Security Service Edge)の未来の実力者 Lookout が考える、リモートワークとクラウド化のこれから 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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SSE(Security Service Edge)の未来の実力者 Lookout が考える、リモートワークとクラウド化のこれからPR

VPNではなくCASBで可視化・制御した方が安全性は高まるのではないか? DLPのためにオンプレのProxyを運用しているが、メンテとリソース消費は頭が痛いからクラウドに完全に外出しできないだろうか?

こんなにシンプルな「脱PPAP」の方法、国産メールセキュリティ企業クオリティアの提案 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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こんなにシンプルな「脱PPAP」の方法、国産メールセキュリティ企業クオリティアの提案PR

脱PPAPとして市場で提供されているサービスを「Webダウンロード方式」や「Webダウンロード + ワンタイムパスワード」等々、都合4つの方法を、A社 B社式に網羅的に挙げ、それぞれの方法の運用上の負荷や、排除できないリスクなどの懸念点を丁寧に分析する。

セキュアワークス三科涼が提案する「XDR」というバズワードに惑わされないたったひとつの方法 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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セキュアワークス三科涼が提案する「XDR」というバズワードに惑わされないたったひとつの方法PR

さぞかし XDR の定義や、多様な機能の紹介、代表的な製品と自社製品との比較、そして自社製品の優位性の話などが、立て板に水のごとく語られるとばかり思っていたが、インタビューがはじまるとその期待は裏切られた。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

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